リアルタイムサービス(7月26日後場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は98円安の21658円で終了。昨夜の米国株下落の流れを引き継ぎ、本日の日経平均も売りが先行する展開で4日ぶりに反落。

前場の10時48分には21590円まで下げ幅を広げる場面も有りましたが、その後は押し目買いが入り下げ幅を縮小。

昨日まで3日続伸で今日は週末と言う事も有って、昨夜の米国株安を受けて今日は目先の利食いが強まったと言う感じの展開です。

引き続き上値は重いものの、しかし下値も底堅く、上下に振れる動きは有りますが大局的に見れば膠着した状況に変わりは有りません。

来週以降は一段と市場参加者が減少し、夏枯れ相場の様相が一段と強まると思います。

主要企業の四半期決算発表もまだまだ続きますので、物色の中心も決算発表銘柄が中心になりそうです。

決算発表銘柄を中心に、その他日々出て来る材料に関連する銘柄も物色され易い相場状況ですので、来週も引き続き保有銘柄の吹き上げをじっくりと待ちたいと思います。

ECB理事会の決定にはやや失望と言う感じの展開になりましたが、次回のECB理事会では金融緩和を実行すると示唆しており、先を見据えれば株式市場には追い風となります。

来週は米FOMCが有ります、0,25%の利下げが濃厚ですが、利下げが確定した後はやはり一旦材料出尽くしの反応になると思います。

仮に利下げの幅が0,5%になったり、利下げ幅は0,25%でも他に金融緩和政策をセットで実行する事になれば株式市場は好感すると思います。

利下げだけでは経済的効果も限定的ですので、量的緩和政策も同時に実行されるなら株式市場にとってもサプライズになります。

日経平均の現状をテクニカル面から見てみると、25・75・200日移動平均線が21500円付近に集中しており、現在の株価水準はこれら平均線を上回って推移しています。

更に本日日経平均は下落しましたが、25・200日移動平均線が買いシグナルとなるゴールデンクロスを達成。

この週末に何か大きな好材料でも出て来れば来週の日本市場も大きく上がり易い下地は有ります。

但しこの先25・75・200日移動平均線が集中する21500円付近を下回って来ると上値の重さを嫌気するムードが強まり、一時的には売りが強まる可能性も出て来ます。

そう言う意味では、チャート上には強気シグナルも出ていますが、一気に弱気シグナルに変るもろさも有る状況です。

米中通商交渉、英国のEU離脱動向など、先行き不透明な要因も有れば、世界的に金融緩和スタンスに舵を切った金融政策と言う追い風も有ります。

好悪要因入り混じる状況においては、全体動向よりも個を重視、銘柄重視で対応して行くと言うスタンスが現実的最善の対応になります。

来週も引き続き保有銘柄の上昇を待ちながらチャンスが有れば随時買い出動を考える、その様なスタンスで対応して行く投資環境が続きます。

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