リアルタイムサービス(7月24日後場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は88円高の21709円で終了。米中通商協議進展への期待から今日は半導体や電子部品などハイテク株が買われ日経平均を押し上げる展開に。

前場の9時37分には21744円まで上値を伸ばした日経平均でしたが、買い一巡後は上昇も一服、少し上げ幅を縮めて終ると言う展開に。

一段と上値を買い上がり難い理由は今後本格化する国内主要企業の四半期決算発表を見極めたいと言う投資家心理です。

今日は引け後に日本電産の決算発表が予定されていましたが、第1四半期決算の結果は減収、大幅減益の結果に。

2020年3月期の見通しは増収増益ですが、足元は依然事業環境は悪く、本業の収益を表す営業利益は38%減に。

この結果を受けて明日の日経平均がどのように反応をするか?注目されます。キャノンも本日引け後に2020年3月期業績の下方修正を発表しています、前年比で37%の減益となる見通し。

企業業益の先行き懸念が強まり明日の日経平均が下落するのか?又は想定内の悪化と受け止められて悪材料出尽くしで上昇する展開になるのか?

今は夏枯れ相場で日々商いが低調ですので、投機筋など大口の投資家の動き次第で明日の日経平均も上下が決まると言う感じ。

テクニカル面では本日騰落レシオが110%まで上昇し、若干過熱感も意識される状況です。

株価水準も7月以降の高値水準に近づいており、海外情勢次第では一旦適度な下げが有るかも知れないと言う日経平均です。

ざっくりと言えばもう一段上昇出来るのか?又は一旦適度な調整安場面を迎えるのか?と言う状況の日経平均ですが、しかし内需関連の中小型株に関しては日経平均の値動きもさほど影響しないと思います。

日経平均と言う全体と中小型株と言う個々の銘柄は基本的には別の見方で対応して行けば良いと思います。

相場格言に「閑散に売り無し」と有るように、商い低調な状況では売り圧力も強くはならず、下げそうで下がらないと言う展開も多々有ります。

今の日本市場には日銀のETF買い、GPIFなど年金系資金の買い、企業の自社株買いも史上最高水準です。

必要以上に下げれば買いが入ると言う需給面においては潜在的な安心感が有ります。もう暫くは上下に振れる展開が続くかもしれませんが、膠着した展開が少し長引いても弱気になる事は無いと思います。

繰り返し述べてきたように、全体よりも個を重視、今の日本市場ではその様な投資スタンスが最善です。

保有している銘柄も引き続き保有継続で吹き上げを待つ、そして新規の買い出動も状況を見ながら随時安値買いを実行して行くと言う対応であれば何も問題は有りません。

個別物色の一本釣り的な動きもちらほらと出始めています、明日以降も引き続き保有銘柄の吹き上げを待ちたいと思います。

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