リアルタイムサービス(7月18日後場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は422円安の21046円で終了。米中情勢への警戒と円高進行、夏枯れ相場で薄商いの中で今日は先物主導で売り仕掛け的な動きが強まり日経平均も大きく下落。

トランプ発言によって米中協議の長期化が懸念され、昨夜発表された米住宅関連の経済指標が悪かった事から米長期金利が低下した事で円高が進行。

今日は107円台半ばまで円高が進み、主要企業の四半期決算発表が本格化するタイミングを考えると、悪いタイミングの円高進行と言う感じです。

企業決算に注目が集まる中で、円高が進めば自ずと業績下方修正懸念が強まります、単純に言って売り材料で有り、更にタイミング悪くNOKが業績の下方修正を発表し、キャノンにも業績下振れ観測報道が有りました。

米中通商協議の停滞観測も企業業績には逆風、世界的な貿易が停滞する事で当然日本企業にも悪影響は及びます。

昨夜の米住宅関連の経済指標の悪化も、米経済減速への警戒を強める要因、そうなると自ずと米利下げ幅も大きくなる可能性が出て来ますので、その分だけ円高圧力は強まると言う事になります。

今後の日本市場を見る上での最大のポイントはやはり円相場の動向です、どの程度の円高で止まるのか?

円高基調が一服し、円安反転の動きが見るまでは日経平均や主力銘柄は弱含みの展開が続きそうです。

しかし円相場や海外情勢に基本的には悪影響を受け難い内需系の中小型材料株に関しては、日経平均の下落によって連れ安する場面は安値買いの好機だと思います。

全体と個々の銘柄の値動きに関しては分けて考えると言う発想が今の日本市場では必要だと思います。

米中通商協議に関しても有る程度長引く事は想定内の事です、米利下げ観測によるある程度の円高も同じく想定内の事。

国内主要企業の業績停滞も米中貿易戦争を背景に有る程度は想定内の事です、前半は停滞、後半に盛り返すとの見方がこれまでの大方の予想です。

又、トランプ発言に対してもこれまでも何度も繰り返されて来た事です、株価下落が続けば次は米中合意は可能、又は良い提案が有ったなど、株式市場が好感するようなツイートをすると思います。

日々出て来る材料に余り一喜一憂せず、先を見据えた対応をじっくりと取って行けば、結果的には利益を得る事に繋がると思います。

一定の期間の中で、下げれば上がる、上がれば下がる、を繰り返すのが株式市場です、金融政策が既に世界的に金融緩和路線に舵を切っており、一時的な株価下落も悲観せず、先を見据えて安値買いの好機と考えて対応する方が良いと思います。

今日は保有銘柄の6584三桜工業(本日終値469円)が、新型熱電発電素子の連続発電試験に成功との発表を受けて一時517円まで上昇。

しかしその後利食いに押されて上げ幅を縮小、印象としては伸びきれずと言う感じですので明日は手堅く一旦利食い実行でポジションを解消したいと思います。

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