リアルタイムサービス(7月17日前場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は87円安の21448円で前場を終了。昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に小幅に下落。トランプ大統領が閣僚会議の中で、米中貿易協議の合意には時間が掛かる、更に中国からの全輸入品に対して追加関税を課す可能性にも言及し株式市場にも警戒が強まると言う展開に。

しかし米利下げ観測が下支えすると言う格好で警戒売りが強まると言う動きは強まらず。

米中協議の膠着、米主要企業の四半期決算発表本格化、来年の大統領選挙に向けて既に選挙戦は始まっており、いつ何が飛び出して来るか解らないトランプ発言など、不透明要因を睨みながら米国市場も積極的には動きづらいと言う局面を迎えています。

米利下げ観測を好感して上昇して来た米国株ですが、一旦好材料も織り込み完了と言う状況。

上値の重さも出始めていますが、しかし米国株は過去最高値圏に有り、強含みの状況に変わりは有りません。

この先暫くは日々出て来る材料次第で上下に振れると言う展開になりそうですが、相場の中身としては決算発表を睨みながらの個別物色、その様な展開になりそうです。

昨夜の米国市場が小幅ながらも下落し、今日も特段の買い材料も無い中で、日本市場は昨日下落の流れが継続し日経平均は続落。

昨夜の米国市場で半導体株指数が大きく下落した事も有り、本日の日本市場でも日経平均に寄与度が大きい半導体株が売られ、日経平均の下げ幅を少し大きくしている感じです。

しかしながら今日も好材料出現銘柄を物色する動きはそれなりに旺盛、株式市場の本質としては引き続き全体よりも個を重視、その様な物色動向に変化は有りません。

日経平均株価の現状をテクニカル面から見てみると、25日移動平均線は21400円付近に位置しており、現状では25日移動平均線を上回って推移しています。

7月以降は、200日移動平均線を挟んで上下に振れると言う値動きが続いており、ざっくりと言えば一段高で200日移動平均線を完全に上に抜ければテクニカル面では22000円台回復を目指す展開が期待出来ます。

逆のこの先25日移動平均線を下回って来ると、6/4安値の20289円からの戻り局面も一旦終了、21000円付近まで再度下押しすると言う可能性が高まります。

7月以降はざっくりと言えば日経平均21500円を巡る攻防と言う値動きが続いていますが、当面上下に振れた場合に意識される価格は22000円~21000円。

今はこのゾーンの真ん中辺りで強弱感が対立している状況、そして日経平均が膠着する中で個別物色の動きが中心になっています。

株式市場を取り巻く状況に好悪材料が混在し、米利下げ観測が強まった事からその分だけ株価水準も一段切り上がりましたが、この先上下どちらに振れるかはこの先出て来る材料次第。

そう言う意味では依然先行きは不透明と言う相場に変わりは有りませんが、警戒材料は有れども世界的な金融緩和と言う株価下支え材料も有り、日経平均の上値は重くとも、個に関しては期待が持てる投資環境との見方に変わりは有りません。

引き続き保有銘柄の上昇を待ちつつ、チャンスが有れば買い出動を考える、現状では買いを急がず、じっくりと対応して行けば良いと思います。

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