リアルタイムサービス(7月12日後場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は42円高の21685円で終了。今日は小高く始まりその後は一旦マイナス圏に沈みましたが、後場は再度プラス圏に浮上して小幅高で終了。

昨夜の米国市場ではナスダック指数は小幅安となりましたが、NYダウとS&P500は上昇して史上最高値を更新する展開に。

米利下げへの期待も一旦材料出尽くしとなり昨日は一時107円台まで進んだ円高も今日は円安に振れて一時は108円台半ばまで円安に。

日経平均に関しては米国株高と円安進行で上昇しましたが、中身を見れば値下がり銘柄の方が多く、3連休を控えて一旦ポジション解消売りを進めると言う動きが強まった感じです。

安川電機の大幅減益決算も設備投資関連の銘柄には連想売りが強まると言う展開に、しかしファーストリテイリングの好決算は日経平均を押し上げる結果に。

日経平均と個々の銘柄を比べると今日はややいびつさを感じる展開でしたが、3連休前のポジション解消売りの影響も有りますので、個がやや弱かった今日の展開も来週に影響が残るような事はないと思います。

来週以降主要企業の四半期決算も徐々に本格化して行きます、日々の物色も決算発表に一喜一憂すると言う展開になりますが、それを含んでも物色の中心はやはり個別物色に変わりは有りません。

引き続き全体よりも個を重視、その様な対応が求められる投資環境に変わりは有りません。

今日はファーストリテイリングだけで日経平均を79円押し上げる結果になっていますので、それを差し引けば実質的には日経平均もマイナスです。

3連休を前にして一旦ポジションを整理する、そして来週が始まれば再びポジションを作る、そう言う意味では3連休明けの16日は買い出動を待機している資金が多く有ると言う事です。

世界の株式市場を取り巻く環境としては、好悪材料が混在している状況で、ざっと述べるだけでも、米中貿易協議の動向?英国の新首相が誰になるのか?EU離脱の動向は?イラン情勢は?参議院選挙の結果は?国内主要企業の4-6月期決算発表は?など、株式市場に影響を与えそうな要因は多々有ります。

しかしながら一方では、パウエルFRB議長が利下げを示唆するなど世界的に金融政策は緩和方向に舵を切っています。

簡潔に言えば再度金余り相場が始まる直前で有り、世界的な金融緩和スタンスを背景に株式市場に流入する資金も豊富です。

ざっくりと言えば諸々懸念材料は有りますが、金融緩和による過剰流動性相場の復活で本質的な需給は良好。

しかし諸々世界的な懸念材料も有りますので、日経平均や主力銘柄に関しては積極的には買い上がり難いものの、逆に中小型株に関しては資金が向かい易い、その様な相場環境が続きます。

来週以降も日々の上げ下げは当然有りますが、大きな流れとしては上昇基調の展開が期待出来る相場状況です。

投資スタンスとしては引き続き全体よりも個を重視、保有銘柄の上昇を待ちながらチャンスが有れば随時買い出動を考える、その様なスタンスで対応して行けば何も問題はないと思います。

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