リアルタイムサービス(7月12日前場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は9円高の21653円で前場を終了。昨夜の米国市場はNYダウは大きく上昇して続伸となったもののナスダック指数は小幅に下落して反落。

引き続き利下げへの期待から全般的には堅調な展開ですが、一旦材料出尽くしムードも有り、利食いに押される銘柄も目立つ展開。

トランプ政権が薬価引き下げへの取り組みとしてリベートの慣行廃止に向けた新規則を撤廃すると発表。

これによってヘルスケア関連銘柄が買われてNYダウを押し上げ、昨夜のNYダウの大幅高に繋がった格好。

FRBに対する利下げ期待も一旦材料は出尽くし、今後は主要企業の四半期決算発表が本格化しますので、米国市場も来週以降は徐々に企業決算に一喜一憂する展開になって行くと思います。

日本市場でも今後四半期決算発表が本格化して行きますが、昨日引け後には先陣を切って安川電機とファーストリテイリングが四半期決算を発表しています。

結果は安川電機が中国での需要減退で大幅な減益決算となり売りが強まる展開で株価も下落。

一方ファーストリテイリングは海外好調で増益決算となり株価も上昇、業績の結果を受けて真逆の値動きになっています。

日経平均も今日は小幅高でスタートした後は売りに押されてマイナス圏に沈み、しかし売りが強まるような展開にはならず、前日終値を挟んでの膠着した値動き。

今日はSQでしたが、特に目立つ売買も無く、SQは無難に通過したと言う感じです。

主要企業の決算発表が本格化する時期の特徴としては、日経平均は余り大きな動きにはならず、日経平均はもみ合いとなる中で個別物色が中心になり易いと言う一面が有ります。

全体的な見方でなく、個を重視した見方で投資資金も動く、個々の企業の業績も企業によってまちまちですので、日経平均に関しては動きが乏しくなりがちです。

更に言えば夏場の株式市場は海外投資家の多くがサマーバカンスで長期休暇を取る事から夏枯れ相場と言って商いが減少して閑散相場になると言う事も多々有ります。

市場参加者が減少し、流入する資金も減少する、その結果日々の商いが少なくなり、日経平均と言う指数に関しては小動きで膠着した展開になり易い、その様な傾向が有ります。

しかし一方では、少ない資金でも高いパフォーマンスが期待出来ると言う事で中小型株への物色が強まると言う傾向も有ります。

ざっくりと言えば夏枯れ相場では、大型株よりも中小型株への投資が有利、この先8月に向けて徐々にその様な傾向が強まって行くと思います。

投資スタンスとしてもこれまでと同じように、好業績で割安感が有り、テーマ性を持つような中小型株を、広く薄く分散投資をして吹き上げを待つと言う感じの投資が有効です。

簡潔に言えばこれまでと同じような投資をしていれば良いだけの事、引き続き保有銘柄の上昇を待ちながらチャンスが有れば随時買い出動を考える、その様なスタンスで問題は有りません。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

カレンダー

2019年11月
« 10月    
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  
ページ上部へ戻る