リアルタイムサービス(7月9日後場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は30円高の21565円で終了。円安進行を好感して前場には21687円まで上げ幅を広げた日経平均でしたが、買い一巡後は戻り売りに押されて上げ幅を縮小して終了。

朝方進んだ円安も次第に一服、明日の10日もETFの換金売りが予想され、10・11日にはパウエルFRB議長の議会証言も控えています。

今日の前場の上昇も昨日大きく下げていますので先物に買戻しが強まった結果だと思います。

米利下げ期待が後退しているだけに、パウエルFRB議長の議会証言を確認するまではどうしても様子見ムードが強まり易い、その様な状況でも有ります。

今月末のFOMCでは予防的措置として0,25%の利下げが実施されるとの見方は根強いものの、実際にパウエルFRB議長の発言を確認して安心感を得たい、それが多くの投資家の本音だと思います。

更に言えば明日の10日もETFの換金売りが予想され、週末にはSQが有り、今週末は3連休です。

多くの投資家のスタンスも積極的に買うと言うよりも安値を拾うと言う買い方になりやすく、株式市場も底堅いものの上値も重くなり易い、今はその様な局面です。

本日長く塩漬けとなっていた7527システムソフトがストップ高の125円で終了しています。

特に何か材料が出たと言う事では無いものの、短期資金を集めて買われたと言う感じです。

もう暫く保有を継続するか?それとも明日上昇したところで一旦売却して資金を回収するか?

考えどころでは有りますが、長く塩漬けとなっていた同社株ですので、明日は損失の縮小を良しとして、売却を考えるのが手堅い対応だと思います。

今日はストップ高で終っており、明日の寄り付きも高く始まる可能性が高いと思われます。

しかし特に大きな好材料が出た訳では有りませんので、上昇が止まれば下げに転じるのは早いと思いますので、明日は朝一寄り付きで売却して資金を回収したいと思います。

利食い、又は損益トントン程度まで戻るのを待ちたかったですが、そこまで行かずとも明日は損失の縮小を良しとして売却したいと思います。

そして回収した資金は新たな銘柄の投資へ使い、新たな投資で収益を上げてシステムソフトの損失を挽回する、その様な発想で対応したいと思います。

テクニカル面から見た日本市場の現状としては、120%を超えていた騰落レシオは本日115%まで低下、もう一段低下して100%を下回って来れば過熱感もかなり払拭されると思います。

25日移動平均線も日々少しずつ上昇し本日終値時点では21300円付近まで上昇しています。

この先25日移動平均線の上昇と共に日経平均の調整一巡感が強まり、一段高と言う展開も期待出来ます。

しかしその為にはパウエルFRB議長の議会証言を無難に通過すると言う事が不可欠であり、日本市場においては10日のパウエルFRB議長の議会証言確認後の11日がポイントになって来ます。

現時点では上値は重いものの上昇トレンドは継続中の日本市場です、加えて個別物色意欲も旺盛、引き続き保有銘柄の上昇を期待しつつ、買いチャンスが有れば随時買い出動を考える、その様な対応で良いと思います。

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