リアルタイムサービス(7月9日前場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は49円高の21583円で前場を終了。昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に下落、しかし寄り付から大きく下げた後はほぼ横ばいで推移すると言う展開で目先の売りが一巡した後は様子見と言う展開。

先週末の米6月雇用統計が市場予想を上回り、過度な利下げ期待が後退した事による「一旦利益確定」と言う売りが出た感じですが、利下げ期待が消滅した訳でもなく、行き過ぎた期待が修正されたと言う状況。

10・11日にパウエルFRB議長の議会証言が有り、今夜もパウエルFRB議長の講演が有りますので、短期的にはパウエルFRB議長の発言に注目が高まります。

今後の金融政策に関してどのような発言があるのか?株式市場もパウエルFRB議長の一言一句に注目すると言う状況です。

しかしごく普通に考えれば、株式市場に大きな影響が出るような発言をするはずが無く、株式市場の期待を維持しつつ無難な発言になると思います。

そう言う意味では過度に神経質になる必要は有りません、良好な6月雇用統計の結果を受けて過度な利下げ期待は後退したものの、今月末のFOMCでは予防的措置として0,25%の利下げが決定されると言うのが大方の予想です。

本日の日本市場は昨日大きく下げている反動も有って日経平均は反発、しかし明日もETFの換金売りが予想され、加えてパウエルFRB議長の議会証言が控えていますので、積極的に上値を買うような動きは期待出来ません。

しかしながら今日も個々の銘柄を物色する個別物色の動きは旺盛、引き続き全体よりも個を重視、その様な相場が続いています。

昨日も述べましたが、テクニカル的に見た日経平均の現状は、25日移動平均線が21200円付近に位置しており、6/28日足チャート上のマド埋めが21324円ですので、当面は21300円~21200円のゾーンが大きな下値支持帯です。

この先買い出動を考えるとすれば日経平均が21300円~21200円付近まで下げて来た時が全体の流れとしての1つのタイミングです。

加えて個々の銘柄の値動きも見極め、全体と個、のタイミングを上手く捉えて、次の買い出動を考えて行きたいと思います。

今週末の12日はSQです、今週末は3連休でも有り、この先出て来る材料次第では株式市場も大きく振れ易い環境でも有ります。

振れる可能性としては、上下どちらも有り得ますが、騰落レシオが120%を超えており、イラン情勢の緊張も高まっています、上に振れる分には特に問題は有りませんので、備えるとすれば下に振れる展開。

しかし何か突発的な悪材料で一時的に下振れする動きが有っても少し先を見据えれば安値買いの好機と考えて対応すれば良いと思います。

金融政策は世界的に緩和方向、イラン情勢も米国との戦争まで考えるのは現状では非現実的。

中国でも新たな景気対策を積みます動きが有り、国内参議院選挙も与党優勢の状況です。

日経平均に関しては膠着感の強い展開が続きそうですが、個を重視した対応なら弱気になる事は有りません。

引き続き保有銘柄の上昇を期待しつつ、チャンスが有れば随時買い出動を考えて行きたいと思います。

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