週トレ短期売買(6月28日情報 )

週トレ・日経平均イラスト

【週トレ短期売買】

 

 

【今日の相場を振り返って】

6/28(金)日経平均株価は▼62円の21275円で終了。昨夜の米国市場はNYダウは10ドル安でナスダック指数は57P高と高安まちまちの展開に。香港紙の米中貿易戦争の暫定的な停戦合意と言う報道を好感する動きは有ったものの、最終的な結果を見極めるまでは安心は出来ないと言うムードが強く、買い一巡後は上げ幅を縮小。米ウォール・ストリートジャーナルは、中国側はファーフェイへの禁輸措置や追加関税の解除を主張しており、暫定的な停戦も難しいとの記事を載せています。米中相反する報道が出ているように、米中首脳会談の結果は予測が難しく、結果を確認するまでは引き続き慎重なスタンスを維持する方が賢明です。昨日は米中貿易戦争の暫定的な停戦合意報道を受けて日経平均も上げ幅を広げると言う展開になりましたが、今日は反動安の展開で日経平均も反落。昨夜の米国市場が暫定的な停戦報道に懐疑的な展開になり、円相場も今日は円高に振れて再度107円台の半ばまで円高に振れています。日々出て来る材料に一喜一憂していると言う状況が依然続いていると言う感じで、株式市場の本音も米中首脳会談の結果を見極めるまでは本格的には動けずと言う感じです。米中首脳会談に関しては、決裂を回避して引き続き協議を続けると言う結果になれば大きな悪影響はないと思います。仮に一部合意的な結果になれば一歩前進として株式市場も好感するのではないかと思います。どのような結果になるのか?米中首脳会談の結果を待つしか有りませんが、昨日も述べたように現状が大きく悪化する可能性は少ないと思いますので、引き続き銘柄重視の発想で、テーマ性を持ち、好業績で割安感の有る銘柄を中心に安値買いを狙って行くと言う投資スタンスなら特に問題はないと思います。来週以降も簡潔に言えばこれまでと余り変らずボックス相場的な展開が続く、そして物色の中心も個を重視、個別物色が中心の展開が続きそうです。投資スタンスも引き続き全体よりも個を重視と言う発想で対応して行けば良いと思います。保有銘柄に関しても保有継続で上昇を待つ、新規の買い出動もチャンスが有れば随時実行して行く、これまでと同じような対応を続けて行けば良いと思います。

 

 

【当面の相場展望】

米中貿易戦争の一時休戦報道が本当なのか?明日の米中首脳会談の結果を見極めなければなりません。しかし一時休戦も、中断していた協議が再開するだけならさほど相場状況に変化は無いと思います。現時点では過度な期待は持たず、引き続きこれまでと同じような相場展開が続く、そう考えて対応するのが賢明です。

 

 

【週明けの見通し】

週明け月曜日の展開は、明日の米中首脳会談の結果と円相場の動向次第です。しかし米中貿易協議が再開となれば、最悪の事態は回避したとの見方から、イベント通過によるあく抜け感も出て堅調な展開が期待出来ると思います。あくまでの米中首脳会談の結果次第ですが、現状ではさほど警戒する必要も無いと思います。

 

 

【投資アドバイス】

昨日は「米中貿易戦争の一時休戦で合意」と言う報道を受けて一段高に上昇した日経平均でしたが、昨夜の米国市場では好感する動きは無く、今日の日経平均もはしごを外されるような格好で反落。しかしながら昨日の上昇がやや行き過ぎた動きとも言えますので今日の反落も想定内の展開。日々出て来る材料によって短期筋が動き、日経平均も上下に振れる事になりますが、昨日の「米中貿易戦争の一時休戦で合意」報道も、中身的には協議が再開するだけの事、そもそも好感買いが強まる事態がおかしな事です。今日の日経平均の反落も前日の行き過ぎた動きを修正しただけの事です、後は明日の米中首脳会談の結果を待つだけです。昨日の香港紙が発表した「米中貿易戦争の一時休戦で合意」報道も、火の無い所に煙は立たない、と言う事を考えると、一種の観測気球と言う感じもします。

米中首脳会談の結果が、あの程度なら株式市場がどう反応するのか?それを見てみたかったと言う感じ。結果は、日経平均は上昇、米国市場も悪い反応にはなりませんでしたので、米中首脳会談では1つの落としどころとして意識されると思います。もちろんそれ以上の合意が有ればそれに越した事は有りませんが、限られた時間の中での協議に置いては、大きな方向性だけの確認になるのが妥当です。まずは中断していた米中貿易協議を再開する事で合意する、加えて協議をしている間は新たな追加関税は発動しない、そして期限が定められる。今後3ヶ月間、又は年内一杯までに、貿易協議の合意を目指す、その様な格好になるのではないかと思います。仮に明日行われる米中首脳会談が決裂し、中国製品の全てに関税が課せられると言う事になれば中国経済の一段の悪化は避けられません。中国としてもその様な展開はなんとしても避けたいはずです、明日の首脳会談の結果が待ち遠しいですが、ざっくりと言えば株式市場に悲観が強まると言うような結果にはならないと思います。週末のG20首脳会議、米中首脳会談を通過しても、相場環境には特段の変化は無く、引き続き日々出て来る材料次第で上下に振れると言う展開が続くと思います。しかしながら米中の貿易協議が再開する事になればそれは若干プラスの材料になると思います。

そして米中協議再開となれば、米中貿易戦争による景気減速リスクが後退しますので、FRBの利下げスタンスも少し後退し、円安材料になってきます。円安は日本株にとっては株高要因、連鎖的に考えれば、米中貿易協議の再開は円安要因となって日本株には追い風になります。来週以降も引き続き対応が難しい投資環境が続きますが、全体よりも銘柄重視のスタンスであれば特に問題は無いと思います。来週も持ち株の上昇を待ちながら買いチャンスが有れば随時買い出動を考える、その様な対応で問題は有りません。

 

 

 

 

 

 

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