リアルタイムサービス(6月27日前場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は175円高の21262円で前場を終了。昨夜の米国市場はNYダウは小幅安でナスダック指数は小幅高と高安まちまちの展開に。

週末に米中首脳会談を控えて様子見ムードが強く、積極的な動きは無くポジション調整の売買が中心。

トランプ大統領やムニューシン財務長官が米中協議に関して楽観的な見通しを示したものの、早期の合意は難しいとの見方が大勢。

米中首脳会談においては、中断している米中貿易協議を再開する事、加えて協議が続く間は追加関税は発動しない、このような合意に留まるとの見方が次第に高まっています。

しかしこの程度の結果だとしても、決裂して最悪の事態を招くよりはましですので、ここまでさほど期待が高まっていませんので、協議継続、追加関税発動は一先ず回避と言う事でも多少は好感する展開になるのではないかと思います。

米中首脳会談の結果を確認するまでは楽観は出来ませんが、現状を見る限りでは過度に警戒する必要も無さそうです。

本日の日本市場は円相場の円高も一服して今日は108円付近まで円安に振れています。

日経平均は昨日下げている反動も有り、今日は円安進行を受けて買戻しが先行する展開で上昇、しかし週末の米中首脳会談を控えて買い戻し主導の上昇の域は出ず、と言う感じです。

米中首脳会談の結果を確認するまでは積極的に上値を買う動きは出難く、逆に売りが強まると言う動きも出難いと思います。

ざっくりと言って、米中首脳会談の結果待ち、本質的には日米株式市場共にその様な状況です。

昨日も述べた事ですが、米中情勢やイラン情勢、英国のEU離脱など、諸々懸念材料がある相場状況ですが、その様な要因を踏まえつつテクニカル面から当面の日経平均の値動きを予測した場合、21500円~20500円が想定される価格変動レンジです。

日足チャート上では5/7のマド埋めが21875円、6/4のマド埋めが20464円になりますので多少上下に行き過ぎが有ればこの価格付近が上下の目処なると思います。

この先大きな情勢の変化が無い限り、ざっくりと見れば21500円~20500円のゾーンの中で上げ下げを繰り返しながらそれぞれの状況の推移を織り込んで行くと言う感じになると思います。

株式市場全体を見た場合にはボックス相場的な展開が続きそうな状況ですが、しかし個々の銘柄を見た場合には個別物色の動きは旺盛で、今後も全体よりも個を重視と言う物色が続くと思います。

海外情勢に不透明要因が多く、主力銘柄は手掛け難いと言う状況が続きますので、物色も自ずと中小型株へと向かいます。

週末の米中首脳会談の結果を確認するまでは様子見ムードが続きそうですが、米中首脳会談を通過した後はあく抜け感が強まり個別物色の動きが強まると思います。

当面は保有する銘柄の値動きを見守ると言う対応を主にしたいと思います。

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