リアルタイムサービス(6月20日後場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は128円高の21462円で終了。昨夜の米FOMCの結果を好感して日経平均も上昇。中国株やアジア市場も総じて上昇しており、米中首脳会談の開催決定も引き続き買い安心感に繋がっていると言う感じです。

ざっくりと言って今のところは特段の売り材料も無く、米中首脳会談開催決定、米FOMCは利下げ示唆、と言う流れから買い戻し優勢の展開にも違和感は有りません。

但し円高進行への警戒と米中首脳会談において通商交渉が合意出来るかどうかは不透明と言う事は頭に入れながら対応して行く必要は有ると思います。

日経平均に関しては、当面上値で意識される価格はまずは200日移動平均線が位置している21600円台。もう一段上では5/7日足チャート上のマド埋めとなる21875円、月末までには21600円~21900円付近までの戻りは十分に期待出来ます。

但し今後の円相場次第で戻り高値の水準も多少は上下する、その様な感じになると思います。

月末の米中首脳会談の開催が決まりましたので、月末までは買戻しが優勢となり、戻れるところまで戻す。しかし米中首脳会談の結果判明後は、結果次第で上下どちらに振れるかが決まりますので、現時点では予測不能。

言える事は今月末の米中首脳会談までは堅調な展開が期待出来ますが、その先に関しては米中首脳会談の結果次第です。

通商協議で合意となれば株式市場も一段高に、しかし合意出来なければ急反落と言う展開は避けられません。ざっくりと言って今考えられる投資期間は来週一杯、月末までです。その先に関しては米中首脳会談の結果次第で改めて対応を考えると言う事になります。

その様な前提の中で明日は東証1部、6584三桜工業(本日終値463円)の押し目買いを狙いたいと思います。

自動車用の各種チューブや集合配管などを製造している同社ですが、米スタートアップと次世代電池「全固体電池」の共同開発を進めており、昨日年内にも検証に入るとの報道が有り同社株も急騰。

全固体電池は現在のリチウムイオン電池の2倍以上の容量が有り、充電時間も大幅に短縮が可能とされています。

EV(電気自動車)向け電池の将来的な本命と期待されており、多くのメーカーも開発にしのぎを削っています。同社業績動向も2019年3月期は減益となったものの、2020年3月期は増益に転じる見通し。

えて同社1株純資産は851円で現在の株価水準は割安、全固体電池の材料出現で見直し買いの動きが期待出来、押し目買い狙いで対応したい銘柄です。

昨日はストップ高まで上昇、今日も506円まで上値を伸ばしましたがその後は下げに転じて一旦上昇は一服、しかしテクニカル的には押し目買い有利のチャート形状、全固体電池には大きな可能性も有り、目先の調整が一巡した後は再度上昇に転じる可能性が大。

目先の下値支持帯としては450円~430円のゾーンになりますので、450円台と430円台買い下がりスタンスで押し目買いを狙いたいと思います。

当面は530円付近が上値目処になりますので利食い目処は530円接近時、但し400円を切った場合はリスク管理上損切りして一時撤退となります。

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