リアルタイムサービス(6月13日前場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は171円安の20958円で前場を終了。昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に下落して続落、しかし下げ幅は小幅で、連日上げ幅を縮めて終った事で目先の利食いが強まったと言う感じ。

米中情勢の先行き不透明感から一段の上値追いには慎重と言う状況ですが、FRBへの利下げ期待は根強く下値も底堅い展開。

ざっくりと言えば利下げ期待から上昇が続いた米国市場も、米中情勢の不透明感を考える一旦上昇一服、この先は新たな材料が出て来るのを待つと言う局面です。

昨夜の米国株下落を受けて本日の日本市場も売り先行の展開で日経平均は下落、しかし日本市場も下げ幅を限定的で一旦目先の利食いが強まっていると言う状況。

必要以上に売り込むような動きはなく、明日のメジャーSQに向けての投機的な動きもさほど見られず、今日は下げてはいるものの落ち着いた展開です。

日本市場の現状をテクニカル面から見ると、明日のメジャーSQを控えて日経平均21000円が意識される価格です。

5日移動平均線も21000円付近に位置しており、オプション権利行使価格でも21000円はポイントになる価格。

今日と明日の目先に限れば日経平均21000円を巡る攻防になると思います。

仮に上下に大きく振れるような展開に展開になった場合は、下では6/7日足チャート上のマド埋めとなる20900円付近が意識され、上では21400円付近が意識される価格になります。

何らかの材料が出て来れば多少上下に振れる展開も有り得ますが、特に材料が出てこなければ21000円を巡る攻防で膠着した値動きになると思います。

明日のメジャーSQを通過すれば、新たなポジションを作る動きも出て来ますので日経平均も上下どちらかに振れると思います。

上下どちらに振れるかのカギを握るのはやはり米中情勢と円相場になるのではないかと思います。

月末の大阪G20において米中首脳会談は有るのか?ポイントはこの一点に絞られると思います。

現時点では米国からは圧力を掛けるような発言は出て来るものの、中国から首脳会談開催を匂わすような発言は無く、G20での米中首脳会談は実現しないのでは無いかと言う見方も有ります。

米中情勢を巡っては期待と警戒が入り混じるような状況ですが、現時点の対応としては強気にならず弱気にもならず、中立的な立ち位置で今後の状況に応じて柔軟に対応して行く、その様なスタンスでいれば特に問題は無いと思います。

米中対立が長期化すれば経済への悪影響を緩和する為に米中共に政策発動が有る、そう考えれば一時的な株価下振れが有れば安値買いのチャンス。

逆に米中合意の流れが強まれば素直に買い出動を考えれば良し、米中情勢の動向次第で柔軟に対応出来るように準備していれば何も恐れる事は有りません。

そして全体よりも個を重視、その様な対応が最善との考えにも変わりは有りません。

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