リアルタイムサービス(6月7日後場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は110円高の20884円で終了。米国がメキシコへの追加関税発動の先送りを検討との報道を受けて昨夜の米国株が上昇。

円安も進み、本日の日経平均も買い先行で始まり上げ幅を拡大、しかし今夜は米5月雇用統計の発表が有り、週末にはG20財務相・中央銀行総裁会議が有ります。

今日は日経平均も上昇しましたが、メキシコへの追加関税先送り報道と円安進行と言う好材料で上に振れただけの事。

引き続き日々出て来る材料次第で上下どちらに振れるかも決まると言う状況に変わりは有りません。

しかし個々の銘柄を見ると小型の材料株を物色する動きはそれなりに旺盛、主力銘柄が手掛けづらいだけに、物色も小型の材料株に向かい易いと言う状況です。

来週の株式市場の動向としては引き続き日々出て来る材料次第で上下に振れると言う展開に変わりは有りません。

今夜の米雇用統計の結果がどうなるのか?G20財務相・中央銀行総裁会議において、米中関係者の対話が有るのか?

メキシコへの追加関税に関する協議がどうなるのか?その辺りの動向を見極めながら来週も日々の材料に一喜一憂する展開になると思います。

日本市場の現状をテクニカル面から見てみると、25日移動平均線は下降中で21100円台に位置しており、直近リバウンドが続いていますが、大きな流れは依然下向きに変わりは有りません。

下げた反動の戻り局面、当面は25日移動平均線付近まで戻ればリバウンドも一巡と言う状況です。

その25日移動平均線も日々少しずつ下がって来ますので、それを考慮すれば21000円前後が当面の上値目処と言う感じがします。

その先に関しては、米中情勢やメキシコ情勢、円相場や英国情勢など、日々出て来る材料次第と言う一面が強く、もう一段上昇出来るか?又は戻り一巡となって再度下げるのか?

現時点ではどちらの可能性も視野に入れて対応しなければなりません。

しかしながらこれも日経平均の値動きに関して言える事で、個々の銘柄に関しては又別の見方で良いと思います。

大型株、主力銘柄に関しては米中情勢が好転するまでは上値重く売られ易い展開が続きそうですが、小型の材料株や米中貿易戦争の悪影響をさほど受けないような銘柄に関しては主力銘柄が手掛け難いだけに、消去法的に物色が向かうと言う展開は大いに期待出来ます。

昨日、今日と、小型株を物色する動きに広がりも出ており、日経平均が大きく下げるような展開にならない限り、小型材料株への物色は続きそうな感じがします。

仮に一時的に日経平均が大きく下げる場面が有ったとしても、好業績割安で材料性も持つような銘柄に関しては安値を拾って反発を待つと言う対応で良いと思います。

G20首脳会議で米中首脳会談が行われる可能性がある限りは、一時的に下振れしても落ち着けば反発に転じます。

当面はある程度上下に振れる展開は想定しつつ、安値に放置されている好業績割安な材料株を中心に安値を仕込み吹き上げを待つ、その様な対応で臨みたいと思います。

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