リアルタイムサービス(6月7日前場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は104円高の20878円で前場を終了。昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に上昇して続伸。メキシコへの追加関税発動を遅らせる事を検討しているとの報道を受けて株式市場も好感。

しかし追加関税発動を遅らせるかどうかは現在行われている協議の結果次第、引き続き情勢は不透明と言う状況に変わりは有りません。

引き続きFRBによる利下げへの期待が先行していると言米国市場ですが、今夜発表される米5月雇用統計の結果次第では反動安への警戒も必要です。

雇用統計の結果が悪ければ一段と利下げへの期待が高まり株高要因になりますが、良ければ利下げ期待も一旦後退します。

利下げ期待の後退は株安要因になりますので、短期的には今夜発表される米5月雇用統計の結果次第で米国株の上下も決まると言う展開です。

ECB理事会では、少なくとも2020年前半までは現在の政策金利を据え置くとの決定がなされ、一部には金融緩和スタンスを強めるとの見方も有っただけにやや失望と言う結果に。

ECBの金融政策も英国のEU離脱動向を見極めながら柔軟に対応すると言う感じです。

今週末には英国で次期首相を決める事になる党首選挙が実施されます。EU離脱に対して強硬派が勝つのか?又は穏健派が勝つのか?

英国のEU離脱に向けての動向を左右する事になりますので要注目となります。

米国株の反発基調が続き、リスク回避の売り圧力も一旦後退していますが、依然株式市場を取り巻く状況はさほど変化は無く、引き続き慎重な対応が求められる相場環境に変わりは有りません。

もう暫くは日々出て来る材料次第で上下に振れる、その様な展開が続くとの想定で対応して行く方が賢明です。

昨夜の米国株が上昇し、円相場も108円40銭付近まで円安に振れ、本日の日経平均も買い先行で始まり上昇。

しかし今夜の米5月雇用統計を見極めたいと言うムードは強く、買い一巡後は様子見ムードが強まっています。

今夜の米5月雇用統計の結果次第で今夜の米国市場も上下どちらに振れるかが決まると言う状況では様子見ムードが強まる展開も致し方有りません。

日経平均に関しては月末のG20首脳会議において米中首脳会談が有るのかどうか?貿易協議を巡る状況が好転するのか?を見極めるまでは膠着した展開が続くと思います。

しかし個々の銘柄に視点を移せば、好業績にもかかわらず安値圏に放置されているような材料株に関しては、少し長い目で見て、安値を仕込み先々の上昇を待つと言うスタンスで対応していれば弱気になる事は無いと思います。

この先もその様な銘柄に関しては相場状況を見ながら順次買いを考えて行きたいと思います。

但し買いを急ぐ必要は無く、安値を数回に分けて少しずつ安値を買い下がると言う買い方が最善だと思います。

その様な投資スタンスで有れば、軟調な相場展開も先々の利益の種を蒔く事に繋がり、歓迎すべき展開にもなります。

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