リアルタイムサービス(6月4日後場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は2円安の20408円で終了。日経平均は5日続落となったものの下げ幅を縮めて終ると言う展開に。

昨夜の米国株下落と円高進行を受けて日経平均も前場には20289円まで上げ幅を広げましたが、その後は24時間取引の米株先物が上昇していた事や円高一服を受けて買い戻しの動きが広がり日経平均も急速に下げ幅を縮小。

後場開始直後には一時プラス圏に浮上する場面も有りましたが、一段高に買うような動きは無く、前日終値付近まで戻した後は膠着した展開に。

下げ幅を縮小し、前日終値付近まで戻すと買いが止まると言う事は日銀のETF買いと言う感じがします。

投機筋などの本格的な買い戻しであれば大きくプラス圏に押し上げると言う展開になりますので、今日の下げ幅縮小も日銀のETF買い効果です。

そう言う意味ではまだ底打ちが意識されるような状況では無いと言う事です、一旦下げ渋りは見せたものの、もう一段の下げが有るのか?それとも一旦反発に転じるのか?は、今後出て来る材料次第です。

仮に今夜にもトランプ大統領が買い材料に繋がるような発言をすれば明日は一旦大きく反発する展開も期待出来ます。

しかしながら逆に売り材料に繋がるような発言をしたら明日は日経平均も一段安です。

暫くは日々出て来る材料によって上下に振れる展開が続きそうです、依然不安定な値動きが想定される相場状況に大きな変化は有りません。

今日は日経平均は小幅安で5日続落となりましたが、相場の中身を見ると上昇する銘柄が目立ち、日経平均は弱いものの、個々の銘柄に関しては売られ過ぎから買い戻しの動きも入りだしていると言う感じです。

相場の中身から見れば若干好転の兆しは見えますが、米国を取り巻く状況に好転の兆しが無い限りは買い戻しの持続性は余り期待出来ません。

まずは米中貿易協議、次にメキシコとの問題、イラン情勢や今は関心が薄い英国情勢など、株式市場が警戒しているこれらの要因に好転の目処が見えるまでは楽観は出来ません。

来週末の14日はメジャーSQであり、この先来週末に向けて投機的な動きも強まる可能性が有ります。

簡潔に言えばこの先出て来る材料次第では上下どちらにも大きく振れる可能性が有ると言う事になります。

この先どのような材料やトランプ発言が出て来るか解らない以上は不用意に動く事も出来ません。しかしながら大きく下落するような展開になった場合だけは安値買いで動いても良いと思います。

大きく上昇するような展開になった場合は買いは見送り、保有銘柄の売り場探しと言う感じになります。

上がれば持ち株を外す事を考え、下げれば安値買いを考える、来週末までに仮に上下どちらかに大きく振れた場合はその様な対応が最善です。

上下に振れる動き無く膠着した展開が続けば何もせずに様子見が最善の対応です、引き続き難しい対応が求められる投資環境が続きますが、いずれ相場環境が好転する時期は必ず訪れます。

それまでは無理をせず、慎重な対応を続ける事が、先々チャンスが訪れた時に利益を得る事に繋がると思います。

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