リアルタイムサービス(5月17日前場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は328円高の21391円で前場を終了。昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に大きく上昇。良好な企業決算の発表と市場予想を上回る経済指標の発表に株式市場も好感買いが強まると言う展開で上昇。

シスコシステムズとウォルマートが相次いで好決算を発表し、4月の住宅着工件数も市場予想を上回る結果に。

加えて新規の失業保険申請件数は市場予想をよりも少なく良好な雇用状況が確認された事も米経済の好調を裏付ける結果に。

ボーイングが墜落事故を起こした主力機の飛行制御システムのソフトウェアの修正が完了したと発表した事も追い風に。

中国のファーウェイとの全ての取引を禁止する措置を受けて半導体関連株は引き続き売られたものの、マイクロソフトやアマゾンなどハイテク株は買われ、ナスダック指数を押し上げる結果に。

米国市場もテクニカル的に見ればNYダウ、ナスダック指数共に5日移動平均線を超えてきましたので、売り圧力は一旦低下、もう一段の上昇が期待出来そうな展開になりつつ有ります。

昨日は米国がファーウェイとの全ての取引を禁止する措置を決定した事で、日本企業への悪影響が警戒されて下落した日経平均でしたが、今日は昨日の反動もあって日経平均は反発。

引き続きファーウェイ関連と見られている銘柄は軟調な展開ですが、それ以外の銘柄に関しては米国株上昇に追随して買戻しが先行している状況。

NYダウ、ナスダック指数と同じように日経平均も5日移動平均線を超えて来ており、もう一段の戻りが期待出来る状況です。

日経平均は連休上げ後に大きな窓を空けて下げており、そのマドの水準が21600円~21900円付近ですので、当面はこのマドの部分が大きな上値抵抗帯になって来ます。

ざっくりと言えば21600円から上は戻り売り圧力が強く、当面は21600円付近までの上昇が日経平均にとっては上値目処になりそうです。

米中情勢に関しては6月下旬に大阪で開催されるG20首脳会議までは空白期間になると思いますが、米国とイランとの対立が激化している事が若干気掛かり材料です。

イラン情勢が一段と悪化すれば原油相場に影響が出ます、原油相場が必要以上に上昇すれば株式市場にとっては悪材料、イラン情勢の推移も少し気にしながら対応して行かなければなりません。

諸々懸念材料が点在している状況では有りますが、合意は近いと見られていた米中協議が決裂して悪材料も一旦材料出尽くし、今は悲観の巻き戻しを迎えている株式市場です。

テクニカル面でも5日移動平均線を上回って来ており、大きな流れとしてはリバウンドの動きが継続している状況。

本日の対応としては保有銘柄の一段の上昇を期待して保有銘柄の値動きを見守るだけで良いと思います。

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