リアルタイムサービス(5月15日前場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は15円安の21051円で前場を終了。昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に上昇して反発。6月下旬に大阪で開催されるG20首脳会議において米中首脳会談の開催を検討しているとの発表を受けて昨夜の米国市場も買戻しが先行する展開に。

前日に大きく下げている反動も有り、米中首脳会談検討、貿易協議は継続されると言う事に安心感が強まり、米国市場も一旦悲観の巻き戻しが強まったと言う感じ。

しかしながら楽観するには時期尚早、米中情勢に関しては依然先行き不透明で有る事には変わりなく、もう暫くは慎重な対応が必要です。

但し過度に悲観的になる必要は無く、この先米中情勢が好転すると言う展開も十分に有り得ますので上下どちらにも振れる可能性が有るとの見方は持っておかなければなりません。

この先上下どちらに振れるかは今後出て来る材料次第になりますので、ざっくりと言えば日々サイコロを転がすような相場環境が暫くは続きます。

上昇と出れば上昇、下落と出れば下落と言うように、日々の値動きも日々出て来る材料次第で決まると言う感じですので予測は難しい相場です。

しかしそれも日々の値動きと言う超短期の値動きの事であり、先を見据えた場合には有る程度の方向性を読む事は可能です。

米中貿易協議に関しては6月下旬のG20首脳会議まで結果は出ないと言う事になりますが、それまでに何度かは水面下での協議の進行状況が報道されると思います。

合意をほのめかす報道も有れば決裂をほのめかす報道も出て来ると思います。それによって株式市場も上下に振れる、その様な展開がG20首脳会議まで続くと思います。

ざっくりと言えば上げ下げを繰り返しながらG20首脳会議に向かう事になると思います。その様な相場環境の中で、どのような投資が最善なのか?全体的に方向感が出難い相場環境では大きな利益は期待薄ながら、小さな利益を積み上げて行くと言う投資は可能です。

但し狙える利益が小さければ当然リスクも小さな投資にする必要が有りますので自ずと狙う銘柄も好業績で割安感が有り、下値不安が少なく上昇が期待出来る銘柄、又はその様な株価水準で買い出動をする必要が有ります。

同時に投資機会も少なくなり、厳選した場面や厳選した銘柄だけに投資を絞ると言う事も必要になって来ます。

幾つかの制約は求められますが、当面想定される投資環境においても利益を追求する投資は可能です。

投資環境に合わせて投資スタイルを変える、投資環境が良ければ積極的に対応すれば良いですが、投資環境が悪ければ悪いなりに相場環境に合わせた投資をすれば良い事です。

本日の日本市場は小幅高で始まった後は一旦戻り売りに押されて20968円まで下落、昨日急落のあと下げ幅を縮小して終っていますので、日本市場では昨夜の米国株上昇も前日に一旦は織り込み済みです。

しかし日本市場でも一旦悲観の巻き戻しが期待出来る局面に有り、売り一巡後は切り返して再度プラス圏に浮上、その後は前日終値付近でのもみ合いと言う状況です。

新たな好材料が出て来るまでは一段高は期待出来ませんが、下げ止まりを模索する局面が暫く続きそうな感じです。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

カレンダー

2019年7月
« 6月    
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031  
ページ上部へ戻る