リアルタイムサービス(4月26日後場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は48円安の22258円で終了。昨夜のNYダウの下落、円高進行、明日から10連休が始まると言う事も意識され、今日は売り先行のスタートで日経平均も10時過ぎには22073円まで下げ幅を拡大。

下げ幅も200円を超えましたが、売り一巡後は次第に買戻しが強まり後場に入るとジリジリと下げ幅を縮めて終って見れば48円安と小幅安。

日銀のETF買いや朝方に売った短期筋の買い戻し、連休後を睨んだ買い仕込みなど、終って見れば底堅さは健在と言う展開でした。

米半導体大手インテルが通期の売上高見通しを下方修正した事で同社株が時間外取引で大きく下落していた事も日本市場で半導体株が売られると言う展開に繋がりました。

半導体関連株は日経平均への寄与度も大きく、半導体関連株の値動きによって日経平均も影響を受けますので、朝方の下げ幅拡大も半導体株の下げが影響したと思います。

しかし後場に下げ幅を縮めた動きから言える事はインテルショックも一過性のもの、現段階では過度に警戒する必要は無いと思います。

韓国のサムスン、日本のアドバンテストや東京エレクトロンなど、半導体関連株の業績は総じて悪化傾向です。

しかし株式市場は既にその先を見据えて動いており、業績悪化が一巡した後に回復に転じるとの想定で米半導体株指数も過去最高値圏に有ります。

言わば目先の業績悪化は既に織り込み済み、先を見据えれば安値買いの好機と考えている投資家が多数派です。

これまでにも述べて来た事ですが、足元の世界の情勢を見渡してみれば、特に警戒を要するような要因は無く、逆に期待が持てる要因の方が多いと言う状況です。

米中貿易協議合意期待、米企業の堅調な決算発表、1兆ドル規模の米インフラ投資の議論再開、10連休明けから本格化する国内主要企業の決算発表への期待など、今の株式市場には先高期待が高まっていると思います。

今週は10連休を控えていると言う事から一段の上値を買う動きは有りませんでしたが、10連休に備えるポジション解消売りで日経平均が大きく下げる訳でもなく、ほぼ横ばいで日柄調整が進んだと言う展開でした。

テクニカル面でも上昇トレンドを維持した上での日柄調整継続ですので相場の地合いは強含みです、仮に10連休が無かったとすれば一段高になっていたと思います。

10連休明けの株式市場に対しては、警戒よりも期待の方が勝っている、その様な状況ですので、10連休中の海外市場に対してもネガティブに考える必要はないと思います。

10連休中に海外市場が下落する可能性と上昇する可能性は五分五分です、下がる事ばかりが意識されますが、確率的には上がる事を意識しても良いと思います。

明日から日本市場は10連休です、過去に例の無い初めての経験になりますが、株式市場の事を心配する事無く10連休を楽しんで頂きたいと思います。

そして10連休が終れば又相場の事を考える、連休中の海外市場がどう動こうとも、対応する手立ては幾つも有ります。連休明けのサービス開始は5月7日(火)からとなります。

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