リアルタイムサービス(4月26日前場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は152円安の22155円で前場を終了。昨夜の米国市場はNYダウは下落したもののナスダック指数は小幅に上昇、工業製品・事務用品大手のスリーエムの決算が失望を誘い同社1銘柄でNYダウを192ドル程度押し下げると言う展開に。

昨夜のNYダウは134ドル安でしたのでスリーエム1社で下落したような格好、一部の銘柄の値動きにNYダウも左右されると言う展開に。

ナスダック指数は好決算発表が好感されてマイクロソフトが上昇、目標株価が引き上げられたフェイスブックも買われてナスダック指数は上昇。

日々上下に振れる動きは有れどもその中身を見れば一部の銘柄の決算発表を受けて指数寄与度の大きい銘柄の値動きが指数の値動きを左右すると言う展開で全体を見れば米国市場も企業の決算発表に一喜一憂していると言う状況です。

昨夜のNYダウの下落と円高進行を受けて本日の日経平均も売り先行の始まりで10時過ぎには22073円まで下げ幅を拡大。

昨日上昇している反動も有ると思いますが、明日から10連休に入ると言う事も有って、買いは見送りムードが強く、投機筋の売りによって下げていると言う感じです。

しかし売り一巡後は下げ幅を縮めており、日銀のETF買いも入っているのでは無いかと思います。

今日は下落している日経平均ですが、大局的に見れば日々上げ下げをしながら日柄調整が進んでいると言う状況に有り、相場の地合いとしては強含みです。

テクニカル的にも上昇トレンドは継続中で、好決算を発表した銘柄への買い意欲も旺盛、ただ10連休が控えていますので、今は先を見据えた買いにはなり難く、底堅いものの上値も重いと言う展開も致し方ないと思います。

10連休に備える為のポジション解消売りはほぼ一巡しており、今日の下げも短期筋の先物売りによる影響です。

又、10連休明けに備えての安値買い仕込みの動きも観測され、連休後を見据えた強気姿勢のムードも感じます。

米中貿易協議合意への期待、米中経済の一段の回復期待、世界的に金融緩和に舵を切った金融政策など、株式市場には先高が期待出来ると言うムードが日に日に高まっています。

連休明けから本格化する国内主要企業の決算発表が最大のポイントになりますが、日本企業の場合、期初に発表する業績見通しが保守的になると言う傾向も有りますので、それは有る意味ではハードルも低いと言う事です。

多少悪い業績見通しでも控えめでこの程度なら良し、良い業績見通しなら買いと言う発想にも繋がり易くなります。

加えて米中貿易協議の行方も日経平均の動向に大きな影響をもたらします、米中貿易協議合意となれば企業業績の先行きに対しても期待が高まり、日経平均一段高に繋がる要因になります。

後場の対応は10連休後を期待して保有銘柄の値動きを見守るだけで良いと思います。

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