リアルタイムサービス(4月22日前場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は20円高の22221円で前場を終了。先週末の欧米市場は聖金曜日(グッドフライデー)で休場、本日月曜日も欧州市場は休場で海外の市場参加者が限られる中で本日の日本市場も薄商い、先物主導の展開で上下に振れると言う展開。

政治面では衆議院大阪12区、沖縄3区の補欠選挙で共に自民党が敗北し、夏の参議院選挙も控えているだけに政治面での警戒売りが強まりかねないと言う懸念も浮上。

又今週は週末から10連休になりますのでポジション解消売りが強まるかどうかも注目です。

一方では、英国のEU離脱期限の延期で当面は合意無き離脱懸念は後退しており、米中貿易協議も合意に向けて進展していますので必要以上にリスクを回避するような動きにはなり難いと言う環境でも有ります。

現時点で想定出来る範囲で考えれば、10連休中に想定外の悪材料が出て来ると言う状況は考え難く、唯一懸念されるとすれば10連休中に米国市場で500社程度の決算発表が有ると言う事です。

日本市場の動向も米国市場の値動き次第と言うのが良くも悪くも日本市場の現実ですので10連休中も注目すべきは米国市場の値動きになります。

経済指標の発表や企業決算、政治的な動向など、10連休中にも米国では日々色々な材料が出て来ると思いますが、ざっくりと言って半分悪材料で半分好材料なら株価への影響は中立です。

多少好悪どちらかに偏ったとしても株価への影響は限定的、出て来る材料がすべてどちらかに偏ると言うような事は可能性としては限りなく少なく、確率的に考えれば10連休中の海外市場の動向に対しても過度に神経質になる必要も無いと思います。

日本市場では明日注目の日本電産の決算発表が有ります、今年の1月には中国経済の想定以上の急減速を背景に業績を下方修正しており、23日の決算発表にも注目が集まります。

特に2020年3月期の見通しを株式市場も注目しており、週末の10連休に向けての日本市場の動向も日本電産の決算発表次第と行っても過言では無いと思います。

日本市場の3月期決算企業の決算発表に関しては、今週末までに約350社の決算発表が予定され、10連休明け以降に約1950社の決算発表が予定されています。

日米共に主要企業の決算発表が本格化する中で日本市場は10連休を迎えます、この時期の10連休と言うのは史上初めての事でどのように対応するのが最善なのかは答えも有りませんが、1つ言えるとすれば、必要最低限のリスク管理はしておく方が良いと言う事。

必要最低限のリスク管理とは、連休中に何が有ったとしても、許容出来る、対応出来る状況であれば問題は無いと言う事です。

ざっくりと言えば、資金的余裕を持ちながらの現物株保有なら何も問題は有りません。しかし、資金的余裕が無く、信用取引で必要以上にポジションを持っているなら10連休までには十分に余裕が有ると言うレベルまでポジションを減らしておく方が良いと思います。

リスク管理も資金量との兼ね合いになりますが、管理可能で十分にリスク管理が出来るとすれば資金量の半分程度が許容出来るポジションの最大値と言う感じです。

今日は後場も方向感は出難いと思いますが、今週も保有銘柄の値動きを見守りながら順次ポジション解消を進めて行く、基本的にはその様な対応を考えています。

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