リアルタイムサービス(4月19日前場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は133円高の22223円で前場を終了。昨夜の米国市場は良好な経済指標の発表を受けてNYダウ、ナスダック指数共に上昇。ナスダック指数は小幅高でしたがNYダウは110ドル高と大きく上昇。

注目された3月の小売り売上高が市場予想を上回る結果になり、米経済の先行きへの安心感が一段と高まると言う結果に。

加えて主要企業の決算発表も総じて良好、当然悪い決算も有りますが、ざっくりと言えば市場予想を上回る決算の方が多いと言う状況が続いています。

又、米中貿易協議も合意に向けて順調に進展しているとの見方も株式市場の追い風に、4月下旬にはライトハイザーUSTR代表が訪中し、5月上旬には中国の劉鶴副首相が訪米する見通しと報じられ、5月下旬には米中首脳会談で合意に至るとの見通しも出ています。

昨日は週末の連休を控えた海外勢の利益確定売りに押され大きく下落した日経平均でしたが、昨夜の米国株の上昇を受けて今日は買戻しが先行する展開で急反発。

寄り付き直後には22250円まで上昇しましたが、今日は週末で、来週末からは10連休に入ると言う事も有り一段の上値を買うにはやや慎重な展開。

日経平均も買い一巡後には戻り売りに押されて上昇一服、今夜の米国市場が聖金曜日(グッドフライデー)で休場になる事も有り、海外勢の参戦が限られる中で、物色もややエネルギー不足と言う状況。

日程的にも月末の10連休まで後数日しか有りませんので、株式市場の状況もポジション調整の売買が中心と言う感じです。

全体よりも個別物色、月末までの限られた時間の中で、材料が出た銘柄を個別に物色する動きが中心です。

日本市場の現状をテクニカル面から見てみると、日経平均は200日移動平均線を上回っており、上昇基調の流れは継続中。

一方トピックスは依然200日移動平均線を下回っており、現状は下降トレンドの中での戻り局面終盤と言う状況です。

代表的な株価指数に、大局的見方では違いが有りますが、構成している銘柄や10連休を控えていると言う事が影響していると思います。

海外投資家にとっては10連休中にも、何か大きな材料が出て来れば対応しなければならないと言う事情が有り、その場合、海外の取引所でも流動性が有るのは日経平均先物です。

その為に、10連休を控えている状況で、日本株を買うとなるとどうしても日経平均先物と言う選択になりやすく、トピックスの出遅れと言う状況に繋がっていると思います。

日経平均は東証1部の225銘柄で構成されており、トピックスは東証1部全銘柄で構成されています。

その結果一部の銘柄に物色が集中して、全体を見た場合に日経平均の上昇ほど多くの銘柄は上昇していないと言う一面が有ります。

しかしそれも10連休が明ければ解消される事です、10連休を控えていると言う事でややいびつさが有る日本市場の状況ですが、株式市場を取り巻く環境は確実に好転しています。

引き続き保有銘柄の上昇を待つと言うスタンスで対応したいと思います。

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