週トレ短期売買(4月17日情報 )

週トレ・日経平均イラスト

【週トレ短期売買】

 

 

【今日の相場を振り返って】

4/17(水)日経平均株価は△56円の22277円で終了。昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に上昇。ジョンソン・エンド・ジョンソンなど主要企業が発表した決算が総じて良好な内容だった事から株式市場も好感買いが強まる展開に。加えて長期金利が上昇して利ザヤ拡大期待から金融株が買われ、ボーイングも米連邦航空局がソフトの修正について、パイロットが追加の訓練を受ければ運行は適切との見通しを示した事で株価が上昇。

一方民主党議員が導入を唱えている国民皆保険制度の業績への悪影響を強調したユナイテッドヘルスGが1銘柄でNYダウを60ドル程度押し下げたものの、全体への影響は限定的。

スマホ向け通信半導体の知的財産権を巡り訴訟合戦を繰り広げていたアップルとクアルコムが全ての訴訟を取り下げる事で合意した事も株式市場は好感、半導体関連株への見直し買いが強まりました。更に中国人民銀行が金融緩和を再開し、ドイツの景況感指数も改善を見せ、株式市場を取り巻く世界の情勢は更に一段改善しています。本日の日本市場も良好な外部環境を好感して買い先行で始まり9時10分には22313円まで上げ幅を拡大。しかし買い一巡後は直近上昇基調が続いていますので目先の利食いが強まる場面が有り一時はマイナス圏に沈む場面も有りました。しかし売り一巡後は直ぐにプラス圏に浮上、11時過ぎには22345円まで上昇して朝方の高値を更新、やや不安定な値動きの背景には短期的な高値警戒感も有ると思います。しかし先を見据えれば世界経済を取り巻く情勢は一段と改善しており、アップルとクアルコムの和解は半導体関連株にはプラス材料。中国の金融緩和や経済指標の改善、ドイツの経済指標好転も世界経済の先行きへの安心感を高めます、月末の10連休が意識される状況ですが、今は月末までの期間限定でどこまで上値を伸ばせるかを試している相場、上がるから買いが入る、買いが入るから上がると言う状況です、過度に強気に傾くのは要注意ですが、保有銘柄に関しては引き続きもう一段の上昇を待つと言うスタンスで良いと思います。

 

 

【当面の相場展望】

米国市場で企業決算への期待が高まり、中国経済の底入れ、回復期待も高まっており、昨夜はドイツの経済指標も改善、月末からの10連休を控えてこの先上昇基調が続けばポジション解消売りも強まりそうですが、暫くは日々上げ下げの波は有れどもじり高基調の展開が続きそうです。

 

 

【明日の見通し】

日々の上げ下げは米国株動向と円相場の動向で決まると言う状況ですが、相場の地合いは日々改善しており、上げ下げの波は有っても流れは上向き、投資スタンスとしては押し目買い有利の投資環境が続きそうです。

 

 

【投資アドバイス】

昨夜の米国株が上昇、日米通商交渉も無難に通過、中国で発表された経済指標が市場予想を上回る好内容となり今日の日本市場も幅広い銘柄が買われて日経平均は上昇、5日続伸で連日の年初来高値更新。中国の経済指標が発表された直後には一旦売りが強まり日経平均もマイナス圏に沈みましたが、目先の売りが一巡すると上昇に転じて上げ幅を拡大、11時過ぎには22345円まで上値を伸ばしました。しかしその後は上昇も一服、上げ幅を縮めて日経平均は膠着した展開になりましたが、今日はトピックスも上昇しているように幅広い銘柄に買いが入る展開。日経平均に膠着感が強まっても、テーマ株や材料株、新興市場銘柄などが買われる展開で、相場の地合いも一段と改善しているように感じます。中国経済指標の改善が続いている事が世界経済への安心感に繋がり、日本企業の業績への安心感に繋がっていると言う感じです。月末から始まる10連休を警戒するムードは有りますが、それもあくまでもポジションを減らして連休を迎えたいと言う事であり、売り材料と言うよりも、上昇すれば順次利食いを進めたいと言う動機付けになるだけの事です。10連休の前に、何が何でも売却すると言う事でもなく、利食いになるなら一旦売っておこう、その様な感じだと思います。しかしながらその様な売りも連休が終れば再度買い出動で資金は株式市場に戻って来ます、一時的には10連休も株式市場に影響を与えますが、少し先を見据えて考えれば影響は中立です。一時的には売り材料になりますが、先々には逆に買い材料になる、その様な本質を考えれば余り神経質になる必要は無いと思います。10連休中に海外で不測の事態が起きた場合に備えてポジションを縮小しておく訳ですが、好材料が相次いで連休明けには日本市場も大きく上昇すると言う展開も無い訳では有りません。したがって持ち株全てを連休前に売却する必要はなく、含み損の銘柄や連休後も見据えて対応したい銘柄など、一部の銘柄に関しては保有継続のまま連休を迎える事も問題は有りません。

ざっくりと言えば取れる利益に関しては取っておく方が良いと言うだけの事です。この先10連休が近づいても、過度に神経質になる必要は有りません。明日も基本スタンスは保有銘柄の上昇を期待して値動きを見守ると言う対応で良いと思います。明日以降保有銘柄に一段高の展開が有れば順次利食いアドバイスを出して行きたいと思います。

 

 

【買い推奨銘柄】

連休までには現在の保有銘柄の中から数銘柄は利食いが出来ると思いますので、それを見越して新たな買い推奨をしたいと思います。明日は半導体・5G関連の一面を持つ割安株としてJQ銘柄の5381Mipox(本日終値352円)の買いを狙いたいと思います。同社は微細表面加工の液体研磨剤大手で、半導体や光ファイバー向け研磨フィルムなどを手掛けています。半導体市況は今が底でこの先回復基調に転じると見られており、光ファイバーも5Gの普及拡大に欠かせないものです。同社は半導体と5G関連の両面を持ち、2019年3月期は業績は減益となるものの2020年3月期は急回復に転じる見通し。特別利益の計上は有るものの2020年3月期の1株利益見通しは66円、同社1株純資産は457円、現在の株価水準には割安感が有り、昨年2月高値917円からの下げ局面も既に一巡、底離れの兆しが有ります。業績回復と半導体・5G関連の材料性に対する見直し買いの動きが期待出来る銘柄です。まずは本日終値水準の350円前後で1回目の買い出動、仮に安値が有れば330円台で買い増し実行、当面は400円付近が上値目処になりますので利食い目処は400円接近時、但し300円を切った場合はリスク管理上損切りして一時撤退となります。

 

 

 

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