リアルタイムサービス(4月17日前場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は67円高の22289円で前場を終了。昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に上昇。ジョンソン・エンド・ジョンソンなど主要企業が発表した決算が総じて良好な内容だった事から株式市場も好感買いが強まる展開に。

加えて長期金利が上昇して利ザヤ拡大期待から金融株が買われ、ボーイングも米連邦航空局がソフトの修正について、パイロットが追加の訓練を受ければ運行は適切との見通しを示した事で株価が上昇。

一方民主党議員が導入を唱えている国民皆保険制度の業績への悪影響を強調したユナイテッドヘルスGが1銘柄でNYダウを60ドル程度押し下げたものの、全体への影響は限定的。

スマホ向け通信半導体の知的財産権を巡り訴訟合戦を繰り広げていたアップルとクアルコムが全ての訴訟を取り下げる事で合意した事も株式市場は好感、半導体関連株への見直し買いが強まりました。

更に中国人民銀行が金融緩和を再開し、ドイツの景況感指数も改善を見せ、株式市場を取り巻く世界の情勢は更に一段改善しています。

本日の日本市場も良好な外部環境を好感して買い先行で始まり9時10分には22313円まで上げ幅を拡大。

しかし買い一巡後は直近上昇基調が続いていますので目先の利食いが強まる場面が有り一時はマイナス圏に沈む場面も有りました。

しかし売り一巡後は直ぐにプラス圏に浮上、11時過ぎには22345円まで上昇して朝方の高値を更新、やや不安定な値動きの背景には短期的な高値警戒感も有ると思います。

しかし先を見据えれば世界経済を取り巻く情勢は一段と改善しており、アップルとクアルコムの和解は半導体関連株にはプラス材料。

中国の金融緩和やドイツの経済指標好転も世界経済の先行きへの安心感を高めます、今日は半導体・5G関連の一面を持つ割安株としてJQ銘柄の5381Mipox(前場終値352円)の買いを狙いたいと思います。

同社は微細表面加工の液体研磨剤大手で、半導体や光ファイバー向け研磨フィルムなどを手掛けています。

半導体市況は今が底でこの先回復基調に転じると見られており、光ファイバーも5Gの普及拡大に欠かせないものです。

同社は半導体と5G関連の両面を持ち、2019年3月期は業績も減益となるものの2020年3月期は急回復に転じる見通し。

特別利益の計上は有るものの2019年3月期の1株利益見通しは66円、同社1株純資産は457円、現在の株価水準には割安感が有り、昨年2月高値917円からの下げ局面も終盤。

業績回復と半導体・5G関連の材料性に対する見直し買いの動きが期待出来る銘柄ですので安値買いを狙い先々の上昇を待ちたいと思います。

まずは前場終値水準で買い出動し、買い増しはこの先320円台が有れば、当面は450円付近が上値目処になりますので利食い目処は450円接近時、但し280円を切った場合はリスク管理上損切りして一時撤退となります。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

カレンダー

2019年7月
« 6月    
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031  
ページ上部へ戻る