出世株発掘ドリーム・レポート(2019年4月15日推奨 )

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日経平均株価4/15終値22169

日経平均0415

 

【株式市場の現状分析と当面の投資スタンス】

3月以降、何度か22000円台回復にチャレンジしては上値を抑えられ、なかなか22000円の壁を突破出来なかった日経平均株価でしたが、本日一気に上放れて22000円台を回復、テクニカル面でも200日移動平均線を上回り、投資家心理も一段の改善が期待出来そうです。これまでは、トランプ大統領がEUによる欧州航空機大手エババスに対する補助金を問題視してEU製品に関税を課すと表明した事から米欧貿易摩擦激化への懸念が強まり、更には今月末から始まる日本市場の10連休、そして今後本格化する国内主要企業の2019年3月期決算発表を見極めたいと言うムードから上値の重い展開が続いていた日経平均ですが、先週末に米主要企業の先陣を切って決算を発表した金融大手のJPモルガン・チェースが市場予想を上回る好決算を発表。米主要企業の決算発表に一抹の警戒も有っただけに、好決算発表で安心感が高まり、今後の米主要企業の決算への期待が高まると言う展開で先週末のNYダウは大きく上昇。加えて中国が発表した3月の貿易統計が、市場予想を上回る輸出の伸びとなり、先日のPMIに続き、中国の経済指標改善が続いている事も世界景気減速懸念を和らげ株式市場に買い安心感を強める要因になりました。

 

これまでも、世界的に金融緩和方向に舵を切った金融政策、米中経済指標の改善、米中貿易協議合意期待、そして英国のEU離脱期限の延期など、直近株式市場を取り巻く環境が徐々に改善して来た流れも有り、先週末の良好な米企業決算と中国経済指標の改善を受けて本日の日本市場も一気にリスクオンの流れが強まったと言う展開です。好悪材料が混在する状況で、上値は重いものの下値も底堅いと言う展開が続いていた日本市場でしたが、先週末にSQを通過し、株式市場を取り巻く世界の情勢も徐々に改善が進み、ジリジリと上昇する展開の中で売り方の買戻しを誘い一気に節目と見られていた22000円を突破した、ざっくりと言えば売り方は耐え切れずに買戻しを迫られ、買い見送り姿勢だった機関投資家も持たないリスクを感じて買い出動に踏み切った、今日の上昇はその様な感じもします。

 

先週末の日経平均の上昇はファーストリテイリングとソフトバンクGのほぼ2銘柄が牽引する偏った展開での上昇でしたが、今日はトピックスも大きく上昇しており日本株の上昇の形としては理想的です。但し日経平均は200日移動平均線を突破していますがトピックスは未だ200日移動平均線を下回っています。この点に関しては、日本市場全体を見た場合にはまだ楽観は出来ないものの、日経平均とトピックス、それぞれ構成する銘柄に違いも有り、多少の遅れやズレが生じる事は多々有る事で、致し方ないと言う一面も有ります。ちなみにトピックスの200日移動平均線は1653Pに位置しており本日は1630P近くまで上昇していますので、トピックスの200日移動平均線超えもあとわずかです、トピックスが200日移動平均線を突破するのも時間の問題だと思います、日経平均、トピックス共に200日移動平均線を上回り、史上最高値に近づいているNYダウに対して出遅れを取戻す展開が期待出来る日本市場です、今後の展開を期待を持って見守って行きたいと思います。  今月末から始まる10連休ですが、連休中に海外で波乱の展開が無いとは言い切れませんが、米中貿易協議は合意に向けて進んでおり、英国情勢も離脱期限が延期され、現時点では特に警戒する要因も有りません。過度に神経質になる必要は無いと思いますので、持ち株も保有継続のままでも良いと思います。それでも安全重視と言う方は、10連休前に一旦持ち株を売却し、連休が終ってから再度買い戻すと言う対応も一考だと思います。

 

 

 

本日の買い推奨銘柄

JQ サービス 2479ジェイテック 4/15 終値287

 

買いゾーン①時価②260円台③240円台 利食い目処400円前後 損切り200円割れ

 

同社は技術者派遣と請負事業が中核、自動車関連、精密、半導体分野に強みを持ち「技術商社」を標榜しています。設計・開発部門へのテクノロジスト派遣で、自動車業界やIT系企業のニーズを捉え、人材の高付加価値業務への配属を推進した事で派遣単価が上昇、収益の拡大に結び付けています。2019年3月期第3四半期業績も大幅増益で着地し既に2019年3月期通期見通しに迫る高進捗、通期業績見通しの上方修正期待も高まります。加えて4月からは「働き方改革関連法」と合わせて「改正出入国管理法」が施行され、今後外国人労働者の受け入れが順次拡大されます、同社株にも関連銘柄として物色が強まる展開が期待出来ます。国内の人手不足と外国人労働者の受け入れ拡大で同社収益も一段の拡大も期待出来ます。テクニカル面においても、昨年の12月には454円まで上昇しその後の調整局面もほぼ一巡、200日移動平均線を上回る水準で調整が続いており、大局的に見れば上昇トレンドは継続中、先々の再上昇に備えて安値を仕込み吹き上げを待ちたいと思います。

 

2479 ジェイテック 月足チャート

ジェイテック月足MS

 

 

 

【現在保有中の銘柄に関するアフターフォロー・コメント】

今回は特に無し
  • 何もコメントが無ければ保有している銘柄は現状維持(保有継続)の方針とお考え下さい。

 

 

 

※次回の提供日は4/25(木)です。

 

 

 

 

 

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