週トレ短期売買(4月15日情報 )

週トレ・日経平均イラスト

【週トレ短期売買】

 

 

【今日の相場を振り返って】

4/15(月)日経平均株価は△298円の22169円で終了。先週末の米国市場は好材料が相次ぎNYダウ、ナスダック指数共に上昇。主要企業の先陣を切って決算を発表した金融大手のJPモルガン・チェースが市場予想を上回る好決算を発表。決算発表への期待が高まり金融関連株に買いが強まり指数を押し上げると言う展開に。更に低額の動画配信サービス開始を発表したディズニーも大きく上昇し同社1銘柄でNYダウを90ドル程度押し上げる展開に。加えて中国が発表した3月の貿易統計が、市場予想を上回る輸出の伸びとなり、中国の経済指標改善が続いている事も世界景気減速懸念を和らげ株式市場の買い材料に。

本日の日本市場も買い先行の展開で上昇して始まり22000円台を回復、一時は22211円まで上値を伸ばしています。米国株の上昇、中国経済指標の改善、円安進行、米企業決算への期待など、買い材料が相次ぐ環境を好感して一気に22100円台を回復して終了、もう一段の上昇を伺う展開です。米欧貿易摩擦激化への懸念、今月末から始まる10連休、国内主要企業の2019年3月期決算発表を見極めたいと言うムードから上値の重い展開が続いていた日経平均ですが、今日一気に22000円台を回復した事で急速に買い優勢の展開へと流れが傾いた感じです。世界的に金融緩和方向に舵を切った金融政策、米中経済指標の改善、米中貿易協議合意期待、そして英国のEU離脱期限の延期など、直近株式市場を取り巻く環境が徐々に改善して来た事が、先週末の良好な米企業決算と中国経済指標の改善を受けて一気にリスクオンの流れを強めたと言う展開。先週末の日経平均の上昇はファーストリテイリングとソフトバンクGのほぼ2銘柄が牽引する偏った展開での上昇でしたが、今日はトピックスも大きく上昇しており日本株の上昇の形としては理想的です。但し日経平均は200日移動平均線を突破していますがトピックスは未だ200日移動平均線を下回っています。この点では日本市場全体を見た場合にはまだ楽観は出来ないものの先行きへの期待はかなり高まっていると思います。ちなみにトピックスの200日移動平均線は1653Pに位置しており本日は1630P近くまで上昇していますので、トピックスの200日移動平均線超えもあとわずかです、今後の展開を期待を持って見守って行きたいと思います。今週の投資スタンスとしては基本的には保有銘柄の上昇を見守ると言う対応で良いと思います。新規の買い出動に関しては月末から10連休が始まりますので安値買いのチャンスが有れば考えたいですが、基本的には買いポジションを減らしながら月末を迎えると言うのが理想的対応ですので、余程の買いチャンスが無い限りは無理に買い出動はする必要は無いと思います。まずは保有銘柄の利食いを最優先に考え、利食いの進捗次第で買い出動も考える、その様なスタンスが最善の対応だと思います。積極的な買い出動は10連休が終ってからでも決して遅くは無いと思います。

 

 

【当面の相場展望】

米国市場で企業決算への期待が高まり、中国経済の底入れ、回復期待も高まっており、日経平均は一気に200日移動平均線を突破、月末からの10連休を控えてこの先上昇すればポジション解消売りも強まりそうですが、日々上げ下げの波は有れどもじり高基調の展開が続きそうです。

 

 

【明日の見通し】

日々の上げ下げは米国株動向と円相場の動向で決まると言う状況ですが、相場の地合いは日々改善しており、上げ下げの波は有っても流れは上向き、投資スタンスとしては押し目買い有利の投資環境が続きそうです。

 

 

【投資アドバイス】

今日は寄り付から買い先行で始まり始値は22122円、その後一旦下げに転じて22102円の安値を付けたものの目先の売り一巡後は上昇に転じて前場引けでは22211円まで上昇。

後場は上昇一服となって若干上げ幅を縮めて終りましたが日足ローソク足は陽線で終るなど強含みの終り方。テクニカル面でも200日移動平均線、52週移動平均線、共に上回って終わるなど一段の上昇が期待出来る状況です。トピックスに関してはまだ200日移動平均線を突破出来ていませんが、日経平均の上昇が続けばいずれトピックスも追いかけるように200日移動平均線を超えて来ると思います。今日の上昇に対して市場関係者の中には懐疑的に見る向きも有りますが、楽観に転じて良いと言う訳では有りませんが、日経平均が22000円台を回復した事は先行き明るさが増したと言う意味では素直に喜んで良いと思います。この先も上げ下げの波は当然有ります、しかしながら株式市場の上値を抑えていた懸念要因が、徐々に改善していると言う現実も有り、株式市場においても過度な警戒ムードが後退しつつ有ると言う事も素直に受け止めたいと思います。今月末から日本市場は10連休になりますので、投資環境の改善も、買いポジションを増やすと言う事では無く、保有している銘柄の上昇を期待すると言う発想が最善です。やはり10連休の前には買いポジションは増やせません、10連休中に海外市場で何がおきるか解らず、買いポジションを増やして10連休を迎えると言うのはやはりリスクが大きいと思います。ベストな対応は買いポジションを減らして10連休を迎えると言う事です、しかし全ての持ち株を外す必要は無く、ある程度の買いポジションを解消して、連休明けに多少株価が下げても痛手は受けないと言う程度のポジションは保有継続で良いと思います。10連休が終って株式市場が下げると決まっている訳では有りませんが、最悪に備えると言う意味では連休明けは下げるとの想定で考えておけば、何も問題は無いと思います。逆に連休明けに上昇すると言う展開も十分に有りえます、時期的には米中貿易協議が合意に至る可能性も有り、そうなれば連休明けの日本市場も大きく上昇して始まると思います。しかし現実的には、10連休に何が起きるかは予測不可能、そう言う意味では最悪のケースを想定して対応するのがリスク管理に繋がると思います。月末までの期間限定で短期投資を繰り返すと言うスタンスも否定はしませんが、そこまで貪欲になる必要も無いと思います。10連休が明ければいつでも投資は出来ますので、積極的に買い出動をすると言うのは連休明けまで取っておけば良いと思います。当面は保有銘柄の上昇を待ち、適度な利益が出れば順次利食いを進めて行く、買いポジションを減らしながら月末の10連休を迎えると言うのがリスク管理の面では理想的対応です。その様な考え方を基本に明日以降月末の10連休を迎えるまで対応して行きたいと思います。

 

 

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