週トレ短期売買(3月13日情報 )

週トレ・日経平均イラスト

【週トレ短期売買】

 

 

【今日の相場を振り返って】

3/13(水)日経平均株価は▼213円の21290円で終了。昨夜の米国市場はNYダウは下落して反落となったもののナスダック指数は上昇して続伸。NYダウの下落も主力機の墜落事故を受けてボーイングが大きく下落した事で同社1社でNYダウを166ドルほど押し下げており、それを除けばNYダウも実質的には上昇と言う内容です。経済指標では朝方に発表された2月の消費者物価指数が前年同月比で1,5%上昇と伸び率が前月から縮小し2年5ヶ月ぶりの低さだった事からFRBも利上げには動き難いとの見方も株式市場にはプラスに。昨夜英国ではEU離脱案の修正案が議会で採決されましたが結果は大差で否決、しかし否決の結果は想定内の事で米国市場では特に悲観するムードは有りません。今月末のEU離脱期限に向けて、今後連日のように幾つかの案を採決する予定になっており、最終的にどうなるのかは?もう少し状況を推移を見守る必要が有ります。本日の日本市場は昨日の大幅高の反動も有り利食い先行の始まりで日経平均も反落、しかし日経平均の21500円から上は戻り売り圧力も大きいと言う事は想定内の事、そう言う意味では今日の反落も想定内です。昨日は25日移動平均線を回復した日経平均でしたが、今日は一時25日移動平均線を下回り21198円まで下げ幅を広げましたが、その後下げ幅を縮めて終値では25日移動平均線を回復して終了、今日は25日移動平均線を巡る攻防と言う感じの展開でした。

先週末の3/8には25日移動平均線を下回り、そして昨日は大きく上昇して25日移動平均線を回復、今日は下落して25日移動平均線を再度下回る展開。当面は上値も重く、下値も底堅いと言う感じで25日移動平均線を中心に上下に振れると言う展開が想定されます。先行きへの好悪材料が混在している状況ですので株式市場も強弱感がぶつかり易く、先物主導の展開で多少上下に振れる不安定な値動きになりそうですが、銘柄重視の個別対応ならさほど警戒する必要は無いと思います。日経平均に関してはもう暫くは慎重な見方が必要だと思いますが、個々の銘柄に関しては、個々の銘柄が持つ固有の材料を重視して対応して行けば良いと思います。ざっくりと言えば全体動向よりも個を重視、日経平均に関してはもう暫くは強弱感が対立する展開になると思いますが、個々の銘柄に関しては又違った見方で対応して行けば良いと思います。

 

 

【当面の相場展望】

日経平均の21500円から上は戻り売り圧力も大きく、来期の企業業績への関心も高まる時期ですので、世界景気減速懸念が有る限りは21500円~22000円のゾーンは上値の重い展開が想定されます。しかし世界同時金融緩和と言う状況になりつつあり下値不安も限定的、当面は21000円~20500円のゾーンは堅い下値支持帯と言う感じです。

 

 

【明日の見通し】

基本的には米国株動向と円相場次第ですが、暫くは25日移動平均線を巡る攻防となり想定される価格変動レンジは21500円~21000円のゾーン。

 

 

【投資アドバイス】

英国のEU離脱修正案の採決否決や1月の機械受注の予想以上の悪化、中国株の下落、昨日の大幅高の反動など、今日は売りに傾き易い要因目白押しで日経平均も反落。後場開始直後には21198円まで下落して25日移動平均線を下回りましたが、その後買戻しが強まり後場はジリジリと下げ幅を縮小。終値は21290円となり何とか25日移動平均線を回復して終了、先行きへの強弱感が対立し25日移動平均線を巡る攻防と言う状況です。後場に下げ幅を縮めた要因としては、ライトハイザー米USTR代表が上院財務委員会の公聴会で、「米中貿易協議は合意に向けた最後の数週間の段階に有る」と発言したとの報道が有り、株式市場にも安心感をもたらしました。英国情勢は引き続き警戒材料、米中情勢は再度期待が高まる状況、世界景気減速懸念は強まるものの、世界同時金融緩和と言う株価下支え要因も有り、高悪材料混在で全体的に膠着感が強まり易い相場状況です。テクニカル面や株式市場を取り巻く環境においても、当面は上値も重く、下値も底堅いと言う感じで25日移動平均線を中心に上下に振れると言う展開が想定されます。ざっくりと言えば日経平均は21500円~21000円のゾーンでの値動きが続き、先々上下どちらかに抜ければ抜けた方に株価も走る、その様な展開になると思います。好材料が出てくれば21500円を突破して22000円に近づく、悪材料が出てくれば21000円を下回り20500円に近づく、その様な感じです。

もう暫くは不安定な値動きが続きそうな状況ですが、銘柄重視の個別対応ならさほど警戒する必要は無いと思います。但しまだ全力で投資をするような環境では有りませんので、これまでにも述べて来たように十分に資金的余裕を持ちながら対応して行く投資環境です。

そして投資スタンスは買い、好業績割安銘柄、市場人気の高いテーマ性を持つ銘柄など、銘柄を有る程度絞込み、安値買いを狙うと言う投資スタンスなら弱気になる必要は無いと思います。強気になれる状況では無いものの、銘柄を厳選し、安値買い狙いと言うスタンスなら問題は有りません。現在保有している銘柄も引き続き保有継続で一段の上昇を待ち、次の買い出動も慌てる事は無く、じっくりと安値買いのチャンスを見極めながら対応して行けば良いと思います。ざっくりと言えば安値を仕込み先々の吹き上げを待つ、その様な投資スタンスが今の日本市場では最善です。もう暫くは25日移動平均線を中心に上下に振れると言う展開が続きそうですが、全体よりも銘柄重視と言う発想で、個々の銘柄に注目して対応して行きたいと思います。

 

 

【本日の買い推奨銘柄】

明日以降、ジャスダック銘柄の2362夢真ホールディングス(本日終値764円)の安値買いを狙いたいと思います。同社は施工図作図が祖業で、今は建設現場の若年層施工管理技術者派遣が主力業務、国土強靭化や首都圏再開発、東京五輪需要などから派遣需要は旺盛、業績も好調に推移し増収増益基調が続いています。2019年9月期業績見通しも増収増益、前期に続いて2期連続で過去最高益を更新する見通しです。又、同社は完全な内需企業で、海外情勢による悪影響も限定的、同社を取り巻く事業環境も建設業界の人手不足を背景に高水準の需要が当面は続きます。昨年の9月高値1241円から下落が続く株価も業績面からの見直し買いが期待出来る水準まで下げており、信用倍率も1,23倍と拮抗、4月からは働き方改革関連法と合わせて「改正出入国管理法」が施行され外国人労働者の受け入れ拡大の動きが始まります。同社は人手不足感が高まる建設業界において派遣実務で高実績を有しており、関連銘柄として物色資金を集める展開も期待出来ます。好業績でテーマ性も有り、業績面から見れば株価もほぼ底値圏、安値買いを狙い先々の上昇を待ちたいと思います。テクニカル的には750円~710円のゾーンが下値支持帯になりますので、750円台と720円台で安値買いを狙いたいと思います。当面は850円付近が上値目処になりますので利食い目処は850円接近時、但し多少の行き過ぎを考慮しても690円を切った場合はリスク管理上損切りして一時撤退となります。

 

 

 

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