リアルタイムサービス(3月12日前場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は396円高の21521円で前場を終了。昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に大きく上昇して反発。パウエルFRB議長が利上げを急ぐ必要は無いと改めて発言し、当面は世界の景気情勢を見守る姿勢を示した事が好感されると言う展開に。

加えて朝方発表された米1月小売り売上高が市場予想を上回った事も買い安心感を高めると言う展開に。

又、アップルの投資判断引き上げを受けてアップル株が大きく上昇した事も指数を押し上げる要因に、同社1社でNYダウを40ドル程度押し上げる結果になりました。

昨夜の米国株が大きく上昇し、FRBの金融政策スタンスにも安心感が高まり、米小売り売上高が市場予想を上回った事も買い材料、円安進行も追い風となり本日の日経平均も大きく上昇。

昨日は米小売売上高の結果を見極めたいとのムードから上値の重さも有りましたが、市場予想を上回る結果に安心感が高まり、今日は日本市場も買いが先行する展開で日経平均も大きく上昇。

テクニカル面でも25日移動平均線を上回って来ました、先週末の大幅安で一旦下回った25日移動平均線を再度回復した事で再び上昇トレンドの軌道に復活した日本市場です。

テクニカル面においては早期に25日移動平均線を回復してまずは一安心と言う状況ですが、これで一気に22000円回復に向けて上昇基調が強まるかと言えばまだそこまでは期待出来ません。

世界的に金融緩和方向へと舵を切った金融政策や中国の景気対策発動、米中貿易協議合意への期待など、先を見据えれば買い材料視される要因は有るものの、短期的には英国のEU離脱に向けての動向や米政治の不透明感、世界景気減速懸念など、買い見送り姿勢を強める要因も有り、25日移動平均線を回復したからと言って過度な期待は現段階では禁物です。

依然強弱感が対立する要因が多々有り、米中貿易協議合意期待に関しても、今はまだ期待であり、最終的な結果を見極めるまでは楽観は出来ません。

しかしながら日経平均に関してはもう暫くは慎重な見方が必要だと思いますが、個々の銘柄に関しては、個々の銘柄が持つ固有の材料を重視して対応して行けば良いと思います。

ざっくりと言えば全体動向よりも個を重視、日経平均に関してはもう暫くは強弱感が対立する展開になると思いますが、個々の銘柄に関しては又違った見方で対応して行けば良いと思います。

現在保有している銘柄は引き続き保有継続で上昇を待つ、買い出動に関しては日々の状況を見ながら最適なタイミングを探り順次実行して行く、その様に個別対応の投資スタンスなら日経平均が多少上下に振れる展開でも余り気にする事は無いと思います。

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