週トレ短期売買(3月11日情報 )

週トレ・日経平均イラスト

【週トレ短期売買】

 

 

【今日の相場を振り返って】

3/11(月)日経平均株価は△99円の21125円で終了。先週末の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に小幅に下落して続落。しかし朝方に下げ幅を拡大した後は切り返して下げ幅を縮めて終ると言う展開で、今夜の反発を期待させるような終わり方。注目された米2月の雇用統計が2万人増と前月の31万人増から急減速し、市場予想を大きく下回った事から株式市場も朝方は売りが強まると言う展開に。しかし雇用統計の中身を見ると失業率は低下し、平均時給の伸びは拡大するなど米GDPの約70%を占める個人消費への安心感が持てる内容であり、雇用統計の急減速も悲観が強まると言う展開にはならず。加えて昨夜パウエルFRB議長がテレビのインタビューで利上げを急ぐ必要は無い、米経済は堅調との見方を示し、株式市場にも安心感をもたらす発言をしています。その様な環境で始まった本日の日本市場ですが、朝方は円高が進んだ事も有り日経平均も一時20938円まで下げ幅を拡大。しかしその後円相場が円安に振れて111円台を回復すると日経平均も反発に転じてプラス圏に浮上。中国株が上昇して始まった事や昨夜の米国市場が下げ幅を縮めて終っている事から売り一巡後は徐々に安心感も強まり買戻しが強まると言う展開に。日経平均は先週末に大きく下げていますので目先の売り圧力が一巡すれば自律反発の動きが強まり易いと言う一面も有ると思います。米中首脳会談も今月末とされていましたが来月の初旬に伸びる可能性も浮上し、米中貿易協議が難航していると連想されるような一面も有ります。しかし大きな交渉には、若干のスケジュールの誤差は付き物です、米中貿易協議合意に向けて交渉が進んでいる事は間違いないと思います。日々出て来る米中貿易協議に関する報道で株式市場も一喜一憂すると言う展開も致し方有りませんが、余り目先の状況に左右されず、先を見据えて本質を見据えると言う発想で対応して行けば問題は有りません。更に言えば、日経平均と言う全体の値動きよりも当面は個を重視した個別対応の投資環境です。全体よりも個別重視、個を重視した投資をする限り多少不安定な投資環境もさほど気にする必要は無いと思います。

 

 

【当面の相場展望】

今日は反発した日経平均ですが、流れとしては3/4に21860円まで上昇したあとの調整局面が継続中、当面は25日移動平均線をいつ回復するか?引き続き注目となります。日経平均の当面の値動きとしては21500円~20500円のゾーンでの値動きを想定しています。

 

 

【明日の見通し】

明日も基本的には今夜の米国株動向と円相場次第、そして出て来る材料次第ですが、投資スタンスは銘柄重視、全体よりも個を見て対応する投資環境だと思います。

 

 

【投資アドバイス】

今日は買い戻し先行で小高く始まった後下げに転じて10時には20938円まで下落。しかしその後円相場が円安に振れると日経平均は切り返してプラス圏に浮上、中国株が上昇して始まると一段高となり後場13時過ぎには21145円まで上げ幅を拡大。しかし一段の上値追いには慎重、今夜は米国で小売り売上高などの経済指標が発表され、明日は英国でEU離脱の修正案が議会で採決されます。又、米中首脳会談が4月にずれ込む可能性が報じられるなど、米中貿易協議に関する慎重ムードも再燃、ざっくりと言えば先週末に大きく下落した日経平均でしたので今日は自律反発で小幅に上昇、大局的に見ればその様な感じです。

今日は先週末に下回った25日移動平均線を回復する事は出来ませんですが、明日も引き続き25日移動平均線を回復する事が出来るかどうか?注目となります。米2月雇用統計が2万人の増加と前月から急減する結果になりましたが、失業率は低下して賃金も上昇すると言う結果で、雇用者数の急減もさほど警戒されませんでした。しかし中国、欧州共に景気減速が鮮明で米国にも景気減速懸念が徐々に浮上している事は間違いの無い事実です。

今後発表される米経済指標には引き続き注意が必要となりますが、FRBが既に利上げを停止し、バランスシート縮小の終了も宣言しています。仮に先々米景気減速懸念が強まったとしても既にFRBは準備を進めていると言う状況ですので、過度に警戒する必要は無いと思います。英国のEU離脱の期限が迫り、合意無き離脱への警戒も強まっていますが、まだ紆余曲折有ると思いますが、最終的には離脱期限は延期され、再度国民投票を実施して、最終的にはEU残留と言う結果を想定しています。合意無き離脱を強行して最も被害を受けるのは英国経済であり英国民です、最終的には冷静な判断の元で妥当な結果に落ち着くのでは無いかと思います。英国のEU離脱を巡る動向で株式市場も一時的には動揺する場面も有るかもしれませんが、仮に急落するような場面が有るようなら安値買いを実行すれば良いと思います。

 

 

【保有銘柄に関するコメント】

保有銘柄の1443技研ホールディングス(本日終値293円)が本日大きく上昇、推奨時利食い目処とした価格を突破しましたので利食い完了と致します。

 

北朝鮮関連の防衛関連として技研ホールディングスに注目が集まり株価も急騰しましたが、北朝鮮に関するリスクとしてはミサイルや核だけでなく、北朝鮮のハッカーによるネット攻撃も大きな懸念材料です。そう言う意味ではネットセキュリティーを手掛けている持ち株のITbookHDも北朝鮮に対する防衛関連銘柄としての一面も有ります。足元若干売り込まれてはいますが、キッカケ1つで急上昇する要素を持っていますので引き続き上昇を期待して保有継続で対応したいと思います。

 

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

カレンダー

2019年7月
« 6月    
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031  
ページ上部へ戻る