リアルタイムサービス(3月8日前場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は313円安の21142円で前場を終了。昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に下落。NYダウは4日続落でナスダック指数は2月13日以来の安値で終ると言う展開に。

欧州中央銀行が年内は利上げを見送る方針を示し、金融機関への資金供給を増やす事を決めた事は株式市場には好材料ながら、今は好材料も材料出尽くしになる相場の地合い。

そして悪材料には敏感に反応すると言う状況ですので、CEBが景気見通しを引き下げた事で世界経済減速懸念が強まると言う展開に。

加えて欧米の金利が低下した事で銀行株などが売られる展開になった事も指数を押し下げる結果に。

本日の日本市場はメジャーSQ当日となりますが、寄り付きのSQに絡んだ売買は売り買い均衡と見られていますが、海外株安を受けてSQ通過後は売りが強まり日経平均も下げ幅を拡大。

円相場がやや円高に振れている事も日経平均を押し下げる要因になっています。

朝方の売り一巡後は一旦下げ渋った日経平均でしたが、中国株が大きく下げて始まった事を受けて日経平均も一段安に。

今日は週末で今夜の米国では2月の雇用統計が発表されますので、リスク回避の先物売とポジション解消売りが強まると言う展開。

テクニカル面においても日経平均は今日の下落で25日移動平均線を下回る展開になっています。

25日移動平均線は21200円付近に位置しており、今日の後場は、日銀のETF買い期待を背景に株価が切り返して25日移動平均線を回復するかどうかが注目されます。

一時的に25日移動平均線を下回っても、数日の内に回復すれば問題は無く、25日移動平均線を下回った時に押し目買いが入るかどうかで相場の地合いの強弱も判断出来ます。

25日移動平均線を下回った時に押し目買いが入り株価が切り返すようなら相場の地合いは強い。

しかし押し目買いが入らずに更に売りが強まって一段安になるようだと相場の地合いは弱い、この場合は調整局面も少し長引く事になります。

しかし相場の上げ下げの波や、地合いの強弱は常に変化するもので、目先の値動きに余り一喜一憂する必要は無いと思います。

更に言えば全体動向よりも個々の銘柄重視、今は銘柄重視で対応して行く投資環境です、日経平均が多少上下に振れる展開でも、個を重視して対応して行けば過度に弱気になる事は有りません。

好業績で割安感が有り、テーマ性や材料性を持つような銘柄に関しては、引き続き安値買いを狙って行くと言う投資スタンスで良いと思います。

米中貿易協議合意への期待が一旦材料出尽くしとなった後は、特段の買い手掛かり材料も無く、どちらかと言えば売り材料と言えるニュースが日々出て来る状況ですので、株価も多少下振れしている現状もある程度は致し方有りません。

しかしながら下げているからこそ安値を買えると言う利点が有るもの事実です。

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