週トレ短期売買(3月6日情報 )

週トレ・日経平均イラスト

【週トレ短期売買】

 

 

【今日の相場を振り返って】

3/6(水)日経平均株価は▼129円の21596円で終了。昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に小幅に下落。米中交渉を見極めたいとのムードや、中国政府の今年の経済成長率目標の引き下げ、良好な米経済指標発表など、好悪材料が入り混じる中で膠着感が強まる展開になりました。今月下旬に行われる予定の米中首脳会談でどのような内容で合意するのか?結果を見極めたいとのムードが様子見を強める要因に。中国の全人代で今年の経済成長率目標が前年比で引き下げられた事で中国関連銘柄に売られる銘柄が目立ち指数を押し下げる要因に。一方米2月のISM非製造業景況感指数は市場予想を上回り、昨年12月の新築住宅販売件数は2ヶ月連続で増加するなど良好な経済指標が株価下支え要因になりました。米国市場は既に米中貿易協議の合意を織り込み、かなり上昇していますので、好材料も一旦株価には織り込み済み、もう一段の上昇には新たな好材料の出現が不可欠と言う感じです。当面は現株価水準で膠着した展開が続き新たな手掛かり材料が出て来るのを待つと言う感じになると思います。本日の日本市場は円高進行と米国株安、そして中国の景気対策の中身がある程度明らかになった事で株式市場も一旦材料出尽くしの展開に。

今週末のメジャーSQに向けて、売り方と買い方の攻防も一段と激しくなる局面ですが、昨日に続き今日も売り方がやや優勢。しかし短期上昇トレンドは継続中で下値支持線として意識される10日移動平均線は21550円付近に位置しており今日は10日移動平均線に接近して終ると言う展開に。定石通りなら明日は反発と言う展開が期待出来ますが、短期的には週末のメジャーSQに絡む需給次第で上下に振れると言う局面であり、想定外の材料が出て来ない限りは日経平均21500円~22000円のゾーンでの値動きになると思います。

週末のメジャーSQを通過するまでは日々若干不安定に上下に振れる展開になるかもしれませんが、それもメジャーSQを通過するまでの期間限定の値動きです。投資スタンスとしては引き続き全体よりも銘柄重視、保有銘柄の上昇を待ちつつ、安値買いのチャンスが有れば買いを考えると言うスタンスに変わりは有りません。日経平均の現状としては昨日25・75日移動平均線が買いシグナルとされるゴールデンクロスを達成、テクニカル面では押し目買いスタンスが有利な相場状況になります。但し今は日経平均が若干上に伸び切っていますので、一旦適度な調整安を挟んだ後、再度上昇に転じると言う流れが想定される状況です。この先も日々の上げ下げは有ると思いますが、現状では上昇トレンドが続くとの前提で押し目買いスタンスで臨む投資環境、その様な判断になります。引き続き保有銘柄は保有継続で一段の上昇を待つ、新規の買い出動に関しては既に買い推奨している銘柄を、買いゾーンとした水準で買いを狙う、そして新たな銘柄に買いチャンスが有れば順次買い推奨を考えて行きたいと思います。

 

 

【当面の相場展望】

米中貿易協議合意への期待も一旦株価には織り込み済み、当面は適度に調整を進めながら次の手掛かり材料を待つと言う感じの展開になります。テクニカル的には依然10日移動平均線を上回っており、強含みの上昇トレンドは継続中と言う状況です、仮に10日移動平均線を下回っても25日移動平均線を超えている限り上昇トレンドは変りません。引き続き銘柄重視の個別対応で押し目買い狙いで対応して行く投資環境となります。

 

 

【明日の見通し】

明日の日本市場も、米国株動向と円相場次第である程度は決まりますが、テクニカル的には引き続き押し目買い有利の状況で、短期上昇トレンドは継続中です。

 

 

【投資アドバイス】

昨夜の米国株の下落、円高に振れた円相場、メジャーSQを控えたポジション解消売りの増加、北朝鮮が昨年解体したミサイル施設の一部を復旧と言う報道もリスク回避の売りに繋がりました。諸々売り材料と言える要因は有るものの、本質的には材料出尽くしの動きが続いていると言う事。それを裏付けるものとしては、今日も日経平均は下げたものの依然10日移動平均線は上回って推移しています。ざっくりと言えば米中貿易協議合意への期待が高まり3/4には一時21860円まで上昇した日経平均でしたが、その後は一旦好材料も出尽くし、目先の利食いが続いていると言う状況です。テクニカル面においては今日の下げも適度な調整安、仮にもう一段の下げが有ったとしても25日移動平均線を上回っている限りは特に問題は有りません。現在10日移動平均線は21550円付近に位置し、25日移動平均線は21180円付近に位置しています。上昇トレンドを維持する上では十分に下値余地が有りますので大局的な方向性は上向きと考えて良いと思います。日経平均の値動きと個々の銘柄の値動きでは多少異なる状況ですが、銘柄重視で個別対応と言うスタンスで対応していれば特に問題は有りません。本日、北朝鮮が昨年解体したミサイル施設の一部を復旧と言う報道が有り、防衛関連銘柄が物色されると言う動きが強まりました。米朝首脳会談が決裂し、ポンペオ米国務長官が、北朝鮮が非核化を進めなければ経済制裁の強化も考えると発言した事に対する反発の動きとも読み取れますが、手掛かり材料が乏しい相場状況ですので、暫くは防衛関連銘柄への物色が強まると言う展開も有り得ます。

 

 

【本日の買い推奨銘柄】

若干のリスクが取れる方は明日、防衛関連銘柄の位置付けとなる東証2部1443技研ホールディングス(本日終値208円)の買いも一考だと思います。同社は道路法面保護と放射線防護工事が主力で、電磁波シールド工事、法面保護共に好調で2019年3月期業績見通しは売上高は小幅に減少しますが利益面では大幅増益の見通し。1株利益24円、同社1株純資産は450円と現株価水準には割安感も有ります。本日、防衛関連とされる銘柄に物色が強まり同社株も一時236円まで上げ幅を拡大、買い一巡後は売りに押されて上げ幅を縮小しましたが、業績面でも割安感が有り、やや手掛かり材料不足の相場環境ですので、もう暫くは防衛関連銘柄への物色が続きそうな感じです。同社は放射線防護工事や電磁波シールド工事を手掛けており、電磁パルス攻撃防御関連銘柄となります。テクニカル的には200円前後が下値支持帯になりますがまずは時価近辺の208円前後で1回目の買いを実行、仮に安値が有れば190円接近で買い増しを実行したいと思います。当面の上値目処は200日移動平均線が位置する250円付近になりますので利食い目処は250円接近時、但し180円を切った場合はリスク管理上損切りして一時撤退となります。

 

 

 

 

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