週トレ短期売買(3月5日情報 )

週トレ・日経平均イラスト

【週トレ短期売買】

 

 

【今日の相場を振り返って】

3/5(火)日経平均株価は▼95円の21726円で終了。昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に下落。米中が今月下旬にも貿易協議で合意するとの報道を受けて朝方は買いが先行して上昇したものの、買い一巡後は材料出尽くしのムードが強まり利益確定売りに押される展開に。米中貿易協議の合意期待も既に株式市場はある程度織り込んで上昇しており、報道を受けて改めて好感する展開にはならず、どのような内容で合意に至るか?結果を見極めたいとのムードが強まる展開でした。更に言えば、米中貿易協議が合意に達しても、米中覇権争いと言う次元の違う問題はこの先も続く訳で、今後の米中関係を長い目で見れば、米中貿易協議の合意だけで楽観は出来ず、その様な感じの米国市場です。昨日は大きく上昇した日経平均でしたが、本日は昨夜の米国株の下落と円高進行を受けて日経平均も反落。米中貿易協議合意見通しも、昨夜の米国市場が材料出尽くしの反応となり、本日の日本市場も昨日の上昇に対する修正のような動きになりました。加えて今週末のメジャーSQに向けて昨日までは買い方優勢の展開でしたが、今日は売り方の抵抗売りも強まっていると言う感じです。週末のメジャーSQを考えると、上下で意識される価格帯は22000円と21500円、その中間である21750円付近は強弱感が対立する価格水準です。週末のメジャーSQに向けて22000円に近づくのか?それとも21500円に近づくのか?今後出て来る材料と円相場の動向がカギを握ると言う事になります。しかしながら週末までの値動きもメジャーSQ要因によって上下に振れるだけで、期間限定の値動きになります。メジャーSQを通過すれば、特殊要因は無くなり、先を見据えた売買が強まって来ますので今週の値動きに関しては先を見据えるなら余り気にする必要は無いと思います。今週に関してはメジャーSQに向けての特殊要因が有りますので多少株価も上下に振れると思いますが、投資の基本スタンスとしては安値買いを狙う、その様な考えで問題は無いと思います。日経平均の現状をテクニカル面から見てみると、10日移動平均線は21500円付近に位置し、現在の日経平均は10日移動平均線を上回って推移しています。簡潔に言えば依然短期上昇トレンドは継続中、押し目買い有利の投資環境が続いています。25日移動平均線に至っては21100円付近に位置しており、25日移動平均線を切らない限り上昇トレンドは継続中と言う事を考えると現在の日経平均は上昇トレンドを維持する上では十分な下値余地を持っています。この先も日々の上げ下げは有ると思いますが、現状では上昇トレンドが続くとの前提で押し目買いスタンスで臨む投資環境、その様な判断になります。

 

 

【当面の相場展望】

米中貿易協議合意期待も一旦材料出尽くし、今週末のメジャーSQに向けては売り方と買い方の需給がぶつかると言う展開になりそうです。何か大きな材料が出れば上下に振れる展開も有り得ますがそれも一時的な事、今週末のメジャーSQを通過した後に、今後数ヶ月先を見据えた本当の需給が見えて来ると思います。現時点では上昇トレンド継続中の日本市場、当面は22000円回復を視野に入れて動くと思います。

 

 

【明日の見通し】

明日の日本市場も、米国株動向と円相場次第である程度は決まりますが、テクニカル的には依然押し目買い有利の状況で、短期上昇トレンドは継続中です。

 

 

【投資アドバイス】

米中貿易協議合意期待の高まりも、昨夜の米国株が下落し、本日の日本市場も一旦材料出尽くしで目先の利食いが先行する展開に。前場には一時21659円まで下落した日経平均でしたが、その後は円相場が円安に振れた事や、中国の全人代で大型減税とインフラ投資拡大などが表明された事を好感して日経平均も大引けにかけて下げ幅を縮小。日経平均は直近の2日間で400円以上上昇していますので昨夜の米国株の下落を受けて一旦目先の利食いが強まると言う展開でした。しかし利食いが一巡した後は押し目買いで下げ幅を縮めるなど底堅さを感じる展開、テクニカル的に見れば適度な調整安、そして本日25日移動平均線と75日移動平均線が買いシグナルとされるゴールデンクロスを達成。現在株価は若干上方に伸び切っていますので、この先多少大きめの調整安場面も有るかもしれませんが、その様な場面が有れば絶好の押し目買いの好機となります。テクニカル面でゴールデンクロスを達成しても当然ながら日々の上げ下げは有ります、まずは10日移動平均線を下値支持線としての上昇となりますが、10日移動平均線を切った場合は25日移動平均線が次の下値支持線となります。現状においては下げれば押し目買い有利の投資環境です、個々の銘柄において多少値動きも違って来ますが、投資環境がもう一段良くなると言う意味ではより多くの銘柄にも恩恵が期待出来ます。まずは現在保有している銘柄、直近に買い推奨をした銘柄の値動きを見守ると言う事が最優先になりますがこの先適度な調整安場面に合わせながら順次買い出動を進めて行きたいと思います。現状では日経平均22000円付近までの上昇は射程圏内、しかし22000円から上は株式市場を取り巻く状況次第ですが、現時点においては上昇トレンドを前提に対応し、仮に先々状況が変化した場合は、柔軟に対応を切り替える、その様なスタンスが現実的最善の対応です。週末のメジャーSQに向けて週央の水曜日、木曜日に日経平均が大きく変動する傾向が有ります。明日、又は明後日が上下に振れる可能性が有ると言う事になりますが、仮にその様な動きが有ったとしても、それはメジャーSQ要因によるものと考えて慌てる事は有りません。大きく上昇すれば特に問題は有りませんが、大きく下げる展開になった場合には押し目買いを考えたいと思います。

英国のEU離脱に向けての動向、米政府債務上限問題や米政治の混迷、米中貿易協議はどのような内容で合意するのか?米朝関係は今後どうなって行くのか?日米欧中の主要企業の業績悪化が目立つ中での株式市場の上昇基調、今後の企業業績の回復を先取りする動きなのか?それとも単なる期待先行の動きなのか?依然先行きへの不透明要因は多々有りますが、先にも述べたように現時点においては上昇トレンドを前提に対応し、仮に先々状況が変化した場合は、柔軟に対応を切り替える、その様なスタンスが現実的最善の対応だと思います。

 

 

 

 

 

 

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