リアルタイムサービス(3月5日前場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は131円安の21690円で前場を終了。昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に下落。米中が今月下旬にも貿易協議で合意するとの報道を受けて朝方は買いが先行して上昇したものの、買い一巡後は材料出尽くしのムードが強まり利益確定売りに押される展開に。

米中貿易協議の合意期待も既に株式市場はある程度織り込んで上昇しており、報道を受けて改めて好感する展開にはならず、どのような内容で合意に至るか?結果を見極めたいとのムードが強まる展開でした。

更に言えば、米中貿易協議が合意に達しても、米中覇権争いと言う次元の違う問題はこの先も続く訳で、今後の米中関係を長い目で見れば、米中貿易協議の合意だけで楽観は出来ず、その様な感じの米国市場です。

昨日は大きく上昇した日経平均でしたが、本日は昨夜の米国株の下落と円高進行を受けて日経平均も反落。

米中貿易協議合意見通しも、昨夜の米国市場が材料出尽くしの反応となり、本日の日本市場も昨日の上昇に対する修正のような動きが強まっています。

加えて今週末のメジャーSQに向けて昨日までは買い方攻勢の展開でしたが、今日は売り方の抵抗売りも強まっていると言う感じです。

週末のメジャーSQを考えると、上下で意識される価格帯は22000円と21500円、その中間である21750円付近は強弱感が対立する価格水準です。

週末のメジャーSQに向けて22000円に近づくのか?それとも21500円に近づくのか?今後出て来る材料と円相場の動向がカギを握ると言う事になります。

しかしながら週末までの値動きもメジャーSQ要因によって上下に振れるだけで、期間限定の値動きになります。

メジャーSQを通過すれば、特殊要因は無くなり、先を見据えた売買が強まって来ますので今週の値動きに関しては先を見据えるなら余り気にする必要は無いと思います。

今週に関してはメジャーSQに向けての特殊要因が有りますので多少株価も上下に振れると思いますが、投資の基本スタンスとしては安値買いを狙う、その様な考えで問題は無いと思います。

日経平均の現状をテクニカル面から見てみると、10日移動平均線は21500円付近に位置し、現在の日経平均は10日移動平均線を上回って推移しています。

簡潔に言えば依然短期上昇トレンドは継続中、押し目買い有利の投資環境が続いています。

25日移動平均線に至っては21100円付近に位置しており、25日移動平均線を切らない限り上昇トレンドは継続中と言う事を考えると現在の日経平均は上昇トレンドを維持する上では十分な下値余地を持っています。

この先も日々の上げ下げは有ると思いますが、現状では上昇トレンドが続くとの前提で押し目買いスタンスで臨む投資環境、その様な判断になります。

引き続き保有銘柄は保有継続で一段の上昇を待つ、新規の買い出動に関しては既に買い推奨している銘柄を、買いゾーンとした水準で買いを狙う、それで良いと思います。

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