リアルタイムサービス(3月1日後場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は217円高の21602円で終了。昨日は米朝首脳会談の交渉決裂を受けて大引けにかけて下げ幅を広げた日経平均でしたが、今日は円安進行を好感して急反発、21600円台を回復する展開になりました。

昨夜米国で発表されたGDPと2月景気指数が共に市場予想を上回る内容になり、米景気の先行きへの懸念が後退し、ドルが買われて円安が進行。

中国で発表された経済指標が改善していた事も今日の日本市場では買い材料に、しかし今日の日経平均上昇の最大の要因はやはり円安進行です。

来週末はメジャーSQですが、来週も円安基調が続けば売り方の踏み上げを誘い、何処かの段階で日経平均も一段高と言う展開も有り得ます。

日経平均の日足チャートを見る限り、今週は週初から上値重くローソク足も陰線で終わる日が多かったですが、今日は終値ベースでの高値を更新して陽線で終りました。

強弱で言えば強い終わり方です、来週末のメジャーSQに向けての売り方と買い方の攻防としては買い方が優勢、その様な状況です。

来週は3/5から中国の国会に相当する全人代が始まります、減速している国内景気を下支えする為に大規模な景気対策が発動されると見られており、株式市場にも追い風になりそうです。

7日には欧州でECB理事会が有り、欧州経済のけん引役であったドイツ経済に減速感が強まっている事から新たな資金貸出制度を始める予定です。

ざっくりと言えば再度金融緩和方向に舵を切ると言う事ですの株式市場にとっては追い風です。

米中貿易協議の最終的な結果や英国のEU離脱に向けての迷走など、依然警戒を要する要因は有りますが、株式市場は既にベストシナリオに沿って動いていると言う感じがします。

米中貿易協議は合意に達し、英国のEU離脱も合意無き離脱は回避する、その様な前提で株式市場は動いていると言う感じです。

楽観と言う事ではなく前向きと言う感じで、投資家心理もかなり改善した来たと言う事だと思います。

来週も引き続き保有銘柄の上昇を期待しつつ、次の買い出動のチャンスを見極めて行く、その様な対応で臨みたいと思います。

繰り返しになりますが、投資スタンスは買い、しかし買いを急ぐ必要は無く、じっくりと安値買いのチャンスを見極めながら順次買いを実行して行くと言う対応で良いと思います。

米中貿易協議の最終的な合意を確認するまでは万が一の事も一応想定して対応して行かなければなりません。

その為の備えとして、今はまだ資金的に余裕を残しながら買い参戦して行く投資環境です。

テクニカル面においても、日経平均は昨年末の急落のあと上昇基調の展開が続いていますが、依然200日移動平均線を下回っています。

ざっくりと言えば200日線を上回っていれば押し目買いの相場、逆に下回っていれば戻り売りの相場です。

今は200日線までの戻りを試す局面であり、強気転換となるのは200日線を超えてからです。

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