リアルタイムサービス(3月1日前場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は189円高の21574円で前場を終了。昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に小幅に下落。米朝首脳会談で合意出来なかった事が嫌気されたものの、注目された米GDPは市場予想を上回り、株価下支え要因に。

米議会ではトランプ大統領のロシア疑惑や大統領選挙に関連する一連の疑惑を追及する動きも激しくなっており、状況次第では政権を揺るがす可能性も有る事から当面株価の重石になりそうな感じです。

トランプ大統領の元顧問弁護士などが議会証言をしており、今後の展開から目が離せません。

しかしながらトランプ大統領を巡る一連の疑惑は今に始まった事ではなく、既に周知の事実で、株式市場も今更特段の悪材料と見るような動きにはならないと思います。

ざっくりと言えばトランプ大統領の疑惑を巡る一連の動きは株価の重石では有りますが、政治よりも実体経済重視、どちらかと言えば今後出て来る米経済指標を重視した展開になるのではないかと思います。

昨夜発表された米経済指標が良かった事からドルが買われて円安が進行、円相場は111円台の半ばまで円安が進んでいます。

本日の日本市場も円安を好感して日経平均は上げ幅を拡大、昨日は米朝首脳会談で合意が出来なかった事が嫌気され、株価も下落しましたが、今日はすかさず切り返すと言う展開です。

そもそも米朝首脳会談への大きな期待は有りませんでしたので昨夜の日経平均の下落も投機筋の売り仕掛けの結果です。

加えて3月メジャーSQに向けてのポジション調整の売買も影響したと思いますが、111円台半ばまで円安が進めばさすがに売り方も苦しいと思います。

今の日本市場は日替わりで上げ下げを繰り返す展開になっており、3月のメジャーSQを通過するまでは上げ下げを繰り返す餅つき相場のような値動きが続くかもしれません。

上値が重いと見る事も出来ますが、しかしテクニカル面から見ると流れは上向き、一段高を視野に入れた値固めの局面と言う感じです。

但し米中貿易協議が期待通り合意に達する事が前提です、万が一米中貿易協議が合意出来なかった時には株価急落は避けられません。

しかし米国内では追い詰められ感の有るトランプ大統領です、今回の米朝首脳会談でも合意が出来ず、大きな成果がのどから手が出るほど欲しいと言う心境だと思います。

そう言う意味では、米中貿易協議はなんとしても合意に達したい、その様な気持ちが強いと思います。

今回の米朝首脳会談で合意が出来なかった事で、逆に米中貿易協議の合意の可能性が高まったのではないかと思います。

現在保有している銘柄の上昇を期待しつつ、次の買い出動のタイミングを見極めて行きたいと思います。

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