リアルタイムサービス(6月30日後場情報)

出島イラスト

日経平均株価は125円高の20235円で終了。今日は1日の中で小さな上げ下げの波を作りながらジリジリと上昇して行く展開で、終日かけてゆっくりと自律反発の動きが続いたと言う展開。
ギリシャ情勢の悪材料は一旦織り込み済み、急落が続いている中国株も今日は急反発、テクニカル的には今日は孕み線が出現して、テクニカル分析では一旦流れの変化の暗示と言う見方になります。
直近下落して来た株価ですので、流れが変わると言う事は上昇すると言う事になりますが、孕み線の解釈はそれほど強い転換を示すものでは有りませんので、今夜の欧米株次第と言う見方が妥当。
昨日のローソク足の高値が20361円で安値が20093円ですので、今日の値動きはこの中で動き、一応陽線で終ると言う形。
明日は昨日高値の20361円を越えれば一段高、逆に昨日安値の20093円を切れば一段安、基本的にはこのような見方になります。
チャートから判断するならば、日本市場が再度本格的に上昇して行くにはもう少し値固めの期間が必要、下値は堅いものの暫くは上値も重い、簡潔に言えばボックス相場的な値動きが続き、再度上昇基調が強まるのはその先になると言う感じ。
大局上昇トレンド継続と言う事に変わりはないものの、ギリシャ情勢が予想外の展開になった事で一旦チャート形状も崩れて多くの市場参加者のポジションも崩れています。
チャート形状もポジションの修正も少し時間がかかりますので、当面は諸々必要な修正作業を進めると言う感じの相場展開になると思います。
今週末には米国の6月雇用統計の発表も控えており、ギリシャ一色であった株式市場にも米国要因が加わって来ます。
来週に入ればギリシャの国民投票の結果が出ますし、来週末にはSQが有ります、投機筋にとっては仕掛けの材料になるようなイベントが続きますのでもう暫くは慎重な対応が良いと思います。
売られ過ぎ場面が有れば安値買いを狙うと言う方針に変わりは有りませんが、言い換えれば売られ過ぎのような場面が無ければ無理に買いは考えず様子見が良いと言う事です。
当面の日経平均株価の変動レンジとしては20500円~19900円のゾーンが想定され、このゾーンの中を上げ下げしている限りは強気でもなく弱気でもなく、次の局面に向けての準備期間と言う感じになります。
お昼にも書いた事ですが、現状で今後買い出動を考える状況としては、最低でも日経平均株価が2万円以下になった時、それ以外ではもう下振れの動きは無い、上昇に転じると言う事が確信出来た時、この2つのケースになります。
まだ不透明感が残る状況で無理をする必要も有りません。もう暫くは状況を見守りながら保有銘柄の動向を見守ると言う対応で良いと思います。

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