リアルタイムサービス(11月27日後場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は140円高の21952円で終了。昨夜の米国株高と円安進行を好感して今日の日経平均も上昇して始まりましたが、その後トランプ大統領の中国に対する追加関税発言が伝わり日経平均も前引けにかけて上げ幅を縮小。しかし後場に入ると中国株が上昇していた事も有り日経平均も上昇に転じて上げ幅を拡大、一時22006円まで上昇する場面も有りました。今日で3日続伸となった日経平均ですが、買いの主体はこれまで売り込んで来た投資家の買い戻しだと思います。月末の米中首脳会談が近づき、一旦買戻しを進めていると言うのが直近3日続伸の背景だと思います。米中首脳会談に関しては現状では期待が先行するような材料は出ておらず、米中首脳会談後を見据えて買っていると言うのも疑問が有ります。現段階での判断としては、一旦カラ売りポジションの手仕舞いを進めていると言う見方が妥当だと思います。そう言う意味では3日続伸も強気になれる展開とは言えません。日経平均の日足チャートを見る限りでは、11/8高値の22583円と10/26安値の20971円がそれぞれ大きな意味を持つ価格になります。仮にこの先11/8高値の22583円を突破すれば日経平均は一段高に向けた動きになり、10/26安値の20971円を切れば一段安に向けた動きになります。この上下の価格の範囲内で動いている限りは、ざっくりと言えばトレンド無きボックス相場が続いていると言う事になります。月末の米中首脳会談の結果を予測して、投機的ポジションを作って結果を待つと言う投資もひとつの方法ですが、逆の目が出れば大きな損失に繋がりかねません。そして敢えてその様な投資までする必要は無いと思います。結果を確認してから売買をしても出遅れると言う事にはならず、十分に利益も追求出来ると思います。更に言えば米中首脳会談の結果を確認してから売買をする方が安全度は数段増します。米中貿易戦争が一時休戦と言う結果になり、株式市場が上昇するような結果になれば、出足の一歩は遅れますが、その分安全度は数段増します。逆に米中貿易戦争の一時休戦にはならず、一段と対立が激化する結果になれば一時的には株式市場も大きく急落する事になると思います。そうなれば、米中貿易戦争の悪影響を受けない銘柄などは絶好の安値買いのチャンスとなります。米中首脳会談の結果を見極めてから動けば、株式市場が上下どちらに振れても利益に繋がる投資が出来ます。どのような展開になったとしても、フリーハンドで柔軟に対応する為には、結果を確認するまでは動かずと言うスタンスが必要になります。上下どちらの結果も有り得る訳ですから保有銘柄に関しては保有継続で良いと思います、しかし新規の売買に関しては結果を待ち、それから動くと言うスタンスがやはり最善のスタンスだと思います。

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