リアルタイムサービス(11月22日前場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は3円安の21504円で前場を終了。昨夜の米国市場はナスダック指数は上昇して反発しましたが、NYダウは小幅安で3日続落。今夜の米国市場が感謝祭で休日になる事から昨夜の米国市場も買戻しが先行する展開で一時上げ幅を広げましたが、大引けにかけて手仕舞い売りが強まりNYダウは急速に上げ幅を縮小して終ると言う展開に。FRBの一部高官が利上げの一時停止を検討しており、2019年春には利上げが終了となる可能性が有ると指摘した事が金融情報会社のリポートで明らかになると株式市場も一時は好感する展開に。しかし現状ではまだ米国株に下げ止まりの兆しは見えず、大きな流れとしては依然下向きです。米国市場の最大の関心も米中貿易戦争を巡る動向です、そう言う意味では今月末に予定されている米中首脳会談の結果が先々米国市場の動向も左右すると思います。本日の日本市場ですが、まずは買戻しが先行する展開で日経平均は10時頃には21667円まで上げ幅を拡大。しかしその後は戻り売りが強まり急速に上げ幅を縮小、小幅マイナス圏に沈むなど今日もやや不安定な値動きになっています。今夜の米国市場が感謝祭で休場となり、明日から日本市場は3連休です。普通に考えれば今日は連休前のポジション解消売りが中心になり、上下に振れてもそれは一時的な動き、前日終値付近での膠着した展開になると見るのが妥当です。何か大きな材料でも出て来れば、上下に大きく振れると言う展開になり易い一面は有りますが、今の所はその様な材料が出て来る兆しも有りませんので、後場もポジション調整の売買が中心になると思います。日本市場の現状としては、日々上下に振れる動きは有れども、本質的には米中首脳会談の結果待ちと言う状況が続いており、日々の値動きも短期筋の売買によるものです。日々出て来る材料によって日経平均も多少は上下に振れますが、米中首脳会談の結果を確認するまでは方向感は出難く、簡潔に言えば上げ下げを繰り返す餅つき相場が続くだけの事です。個々の銘柄も同様に米中首脳会談の結果を見極めるまでは様子見ムードに支配され、ポジション調整の売買で日々上下に振れるだけです。米中首脳会談の結果に関しては、予測は難しいと言う状況に変わりは有りませんが、これまでにも述べて来たように、米国株の急落、米経済に変調の兆しが出ている事から貿易戦争は一旦休戦になる可能性の方が高いと見ています。しかし米中貿易戦争は対決と和解を繰り返しながら長期間続く事は間違いなく、そう言う意味では一時休戦も期間限定の晴れ間のようなものです。しかしその晴れ間も一旦訪れれば数ヶ月は続くと思いますので、月末の米中首脳会談は期待を持って見守りたいと思います。今日は何もする事は有りません、後場の対応も保有銘柄の値動きを見守るだけで良いと思います。

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