週トレ短期売買(6月29日情報)

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当面は無料コーナーとして運営しますので多くの方にご利用して頂ければと考えています。無料コーナーと言えども有料情報と同じような意識を持って日々のコメントを提供して行きます、投資情報を提供する責任の重さは有料・無料に関係は有りません。「週トレ短期売買」コーナーも、今後日々更新を続けて行く中でより進化・発展させて行くつもりです。

 

【週トレ短期売買】

【今日の相場を振り返って】

6/29(月)日経平均株価は596円安の20109円で終了。市場の予想に反してギリシャへの支援延長協議が決裂し、今月末に控えているIMFへの債務返済がデフォルトになる可能性が高まり本日の日本市場も売り先行の展開で株価は下げ幅を拡大。ギリシャへの支援協議合意を前提に動いて来た株式市場ですので、協議決裂と言う逆の結果が出て来れば当然シナリオ修正の展開になります、しかしながらこの程度の下げなら特に悲観する必要も有りません、加えてギリシャのデフォルトが現実化すれば、ある意味では悪材料出尽くしの解釈も出て来ます、又は月末までに事態が急転してギリシャが債権団の改革案を受け入れると言う可能性もゼロでは有りません。今日の日本市場は下げてはいますが、安値を待っていた投資家の押し目買いが入るなど、本質的には買い意欲旺盛な状況に大きな変化は有りません。

 

【明日の相場展望】

ドイツとフランスがギリシャ問題で緊急政治会合を開催するとの報道も有り、週末には一旦決裂したギリシャ支援協議も依然流動的で不透明。一両日中に政治決着と言う合意も可能性はゼロでは有りません。株価も期待先行で上がり、支援協議決裂と言う結果で急反落、しかしまだ情勢は流動的と言う事を考えれば売り買いどちらにも付き難く、明日もギリシャ情勢次第、投機筋主導の展開で乱高下含みの値動きが想定されます。

 

【今後1週間程度の相場展望】

予想外のギリシャ支援協議の結果に、株式市場も先週期待先行で上昇した動きの巻き戻しが強まっていますが、ギリシャデフォルトの可能性は今日の下げでほぼ織り込み完了。ギリシャ経済が直接世界経済に影響する事は無く、デフォルトによる損失もIMF、EU、ECBなど欧州の公的機関に限定、投機的な動きで一時的には売り圧力も強まりますが、その売りもいずれ買い戻しをする時には買いエネルギーになる事を考えれば、仮にこの先行き過ぎた安値が有れば突っ込み買い狙いが有利。当面はまずは悪材料を織り込む動きが先行しますが、その先には悪材料出尽くしムードの台頭と売り込んだ投資家の買い戻しの動きで株価も反発に転じる局面を迎えると思います。当面の日経平均株価変動レンジは19900円~20500円。

 

【投資アドバイスと注目銘柄】

常識では理解出来ないギリシャ政府の行動に、債権団も最後通告をしたと言う感じのギリシャ支援協議の結果ですが、30日で現行のギリシャ支援プログラムは打ち切りが決定、言い換えれば7/5の国民投票に金融支援面では何の意味も無く、新たな対応、決断を迫られているギリシャ政府と言う状況。既にギリシャデフォルトの悪材料を織り込んだ今日の株式市場、仮に今日明日中に急展開で債権団が提出した改革案をギリシャ政府が受け入れると言う事になれば株価は急反発。ギリシャ情勢を巡って乱高下をしている株式市場ですが、本質的にはギリシャ情勢も投機の材料、実体経済においては悪影響は軽微、ギリシャデフォルトが他国に連鎖して行く可能性も無し、この現実をマーケットがどのように解釈するかで明日以降の相場展開も若干違って来ます。

 

安値が有れば買いたいと考える押し目買い待機資金は日本市場には旺盛、言い換えれば下値不安は限定的、しかしギリシャ情勢がもう一段見通しが良くなるまでは安値は買えても上値は買い難いと言うムードはなくなりません。大局強気ながらも短期的には慎重、このような投資家心理が多数派ですので、弱気になる必要は無いものの、一両日中は状況を見極める為に様子見対応が最善と言う感じです。

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