リアルタイムサービス(11月1日後場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は232円安の21687円で終了。2日続けて大きく上昇した後ですので今日の反落も妥当な展開です。世界の機関投資家などの月初のリバランスの売りと言う動きも想定内で、直近の上昇幅を考えれば今日程度の下げなら底堅い展開です。又今日はNTTドコモが料金の引き下げを表明した事で、ソフトバンク、KDDIの大手通信株が大きく売られ、日経平均を押し下げたと言う一面も有ります。反面、好決算を発表した銘柄には買いが入り、今日は日経平均は反落となりましたが、相場の中身を見れば2極化です。買われる銘柄は買われ、売られる銘柄は売られると言うある意味では妥当な物色動向で、冷静に考えれば正常な状況だと思います。今夜は米国でISM製造業景気指数の発表を控え、明日は10月の米雇用統計の発表が控えています。来週になれば6日の火曜日が中間選挙の投票日です、このようなイベントを控えていると、なかなかポジションも取りずらく、売買見送りムードも強まります。逆に言えば、現在持っているポジションの手仕舞いは進むと言う事になりますので、これまで売り込んで来た投資家などは6日までに買戻しを進めると言う事になります。又、直近の安値圏で買っている投資家は利食いを進めると言う事になりますが、明日と週明けは、どちらの需要が多いかで指数の上げ下げも決まります。更にそれに加えて米中間選挙の直前の情勢なども投資家心理に影響を与えますので多少は相場状況も不安定になるかもしれません。しかし今日の日本市場では好決算を発表した銘柄を買う動きは旺盛です、全体よりも個々の銘柄を重視した展開が11/6を通過するまでは続きそうな感じです。今日は後場にJVCケンウッドを売却してポジションを解消しましたが、明日は日本冶金工業が300円を超えれば売却してポジションを一旦解消したいと思います。更にNTTデータも1500円接近が有れば売却して一旦ポジションを解消したいと思います。アドバンテストも明日2300円接近が有れば利食い実行でポジションを解消したいと思います。11/6の米中間選挙の結果を見極めるまで、ポジションを縮小すると言うリスク管理に重点を置いた対応を進めたいと思います。但し米中間選挙を通過した後に株式市場が上昇に転じると言うケースももちろん有り得ますので、一旦売却してポジションを解消する銘柄も損益トントン程度の銘柄か利食いになる銘柄だけで良いと思います。一旦売却した銘柄も、米中間選挙を通過して問題が無い結果であれば再度買い直しを進め、仮に急落するような結果になれば安値を見極めて買い直しを考える、保有継続の銘柄に関しても時期を見極めて買い増しを考えると言うスタンスで良いと思います。米中間選挙も過度に警戒する必要は無いと思いますが、リスク管理に重点を置いた対応をしていればその後どのような展開になったとしても対応する事が出来ます。

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