週トレ短期売買(10月30日情報 )

週トレ・日経平均イラスト

【週トレ短期売買】

 

 

【今日の相場を振り返って】

10/30(火)日経平均株価は△307円の21457円で終了。昨夜の米国市場は、NYダウ、ナスダック指数共に大きく下落し、依然上げ下げの振れが大きい展開が続いています。朝方は買戻しが先行する展開でNYダウも一時352ドル高まで上昇しましたが、11月に予定されている米中首脳会談で貿易交渉が進展しない場合は、中国からの残りの全輸入品に対して追加関税を発動する方針との報道が有り株式市場も警戒売りが強まり下げ幅を拡大する展開に。しかし米中貿易交渉に進展がなければ残りの全輸入品に追加関税を発動すると言う方針は既に表明済みの事。今更取り立てて売り材料にするような事では有りませんが、蒸し返しで売り材料になる事自体が今の米国市場はまだ正常化には程遠いと言う感じです。ドイツではメルケル首相が自身が所属する与党の党首を辞任する意向を表明、しかしドイツ首相は任期一杯は続ける方針で、本質的には数年かけて世代交代を進めると言う事だと思いますので特段警戒するような材料では有りません。昨夜の米国株下落の流れを受けて本日の日本市場も売り先行の始まりで日経平均は寄り付き直後に21035円まで下げ幅を拡大。しかし円安が進んでいた事や昨日引け後の小松製作所の好決算発表、加えてテクニカル面でも売られ過ぎ感が強まっており、売り一巡後は買い戻しの動きが強まり日経平均は上げ幅を拡大。又昨日業績下方修正を発表したファナックでしたが、特別配当の実施を発表した事で今日は買いを集めて上昇。業績面の悪材料も発表と同時に材料出尽くしで株価が上昇するなど、これまでの売り一辺倒の相場状況から少し変化も出て来ています。後は米国株が本格反騰に転じれば日経平均も本格反騰に転じる流れが本物となり、その場合はまずは日経平均22000円付近が最初の上値目処になりそうです。当面の基本スタンスとしては、保有銘柄の上昇を待つと言うのが基本になりますが、それと同時に利益が出ていて、売れば利食いになるような銘柄に関しては順次利食いを進めて行きたいと思います。この先米中間選挙を通過したら、選挙結果次第で株式市場の動向が決まり、その先は11月の米中首脳会談の結果で株式市場の動向が決まる、その様な展開になると思います。悲観する事は無いと思いますが、依然不透明感は残る相場環境が続きますので、持ち株も上昇して買値を超える物が出て来れば一旦利食いを進めてポジションを減らし、再度下げた時に改めて安値を買い直すと言う様な柔軟な対応が良いと思います。同時に好決算発表銘柄をピンポイントで狙うと言う投資も一考だと思います。

 

 

【当面の相場展望】

依然不安定さが残る株式市場です、これまでの売り一辺倒の流れに少し変化が出て来たように思います。昨日の小松製作所の業績上方修正、今日はアドバンテストも大幅な業績上方修正を発表。ファナックが業績下方修正でも悪材料出尽くしで反発に転じるなど、これまで売り込んで来た投資家も買い戻しに転じたように感じます。

 

 

【明日の見通し】

昨夜の米国株下落でも今日の日経平均は大きく上昇、今夜の米国株が大きく上昇すれば、世界的に一旦反発ムードが強まりそうです。今夜の米国株動向が非常に注目されます。

 

 

【投資アドバイス】

昨夜の米国株安を受けて今日は売り先行で始まり、寄り付き直後には21035円まで下落した日経平均でしたが、その後切り返して上げ幅を拡大。テクニカル的な売られ過ぎ感、24時間取引の米株先物が上昇していた事、中国株も上昇に転じ円安も進行、加えてトランプ大統領が米中貿易交渉に前向きな発言をした事も買い安心感に繋がりました。昨日引け後に小松製作所が好決算を発表し2019年3月期業績を上方修正した事も過度な悲観ムードの後退につながり、業績は下方修正したものの特別配当の実施を発表したファナックの反発も投資家心理の改善への追い風になった感じです。ここに来て好調な企業決算発表が目に付き、過度な業績への警戒が後退している感じです。一旦底打ちのムードは出ていますが、まだ断定するには時期尚早、しかし米中間選挙も近づき、これまで売り込んで来た投資家も買い戻しの時期を迎えたと言う感じも有ります。11/6の米中間選挙に向けて株式市場も一旦買戻しが優勢の展開が続き、まずは日経平均22000円回復を目指し、更に一段高になれば次は22500円付近を目指すと言うリバウンドの動きが期待出来そうですが、その先となると米中間選挙の結果次第ですので、当面は11/6までの動向を予測しながら対応して行くと言うスタンスが最善だと思います。

 

 

【保有銘柄に関するコメント】

保有銘柄の明治機械を明日は利食い優先で対応したいと思います。本日終値は420円、明日は430円以上が有れば利食い実行でポジションを解消したいと思います。

 

【本日の買い推奨銘柄】

明日、6857アドバンテスト(本日終値1843円)が1900円台で買えるなら買い出動したいと思います。本日引け後に好調な9月中間決算を発表、2019年3月期業績見通しも大幅に上方修正しています。同社株は9/5高値2750円からほぼ一本調子に下落が続き本日安値は1788円、半導体需要の先行き懸念から半導体関連株が売られると言う展開が続いて来ましたが、本日の業績上方修正で見直し買いの動きが出ると思われます。業績の上方修正を受けて明日は買い気配で高く始まると思いますが、1900円台で買えるなら買いを実行し、2400円付近が利食い目処、損切りは1800円割れとなります。米中間選挙までの短期勝負として、アドバンテストが明日1900円台で買えれば買いたいと思います。

 

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

カレンダー

2019年8月
« 7月    
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  
ページ上部へ戻る