出島先物ワールド(10月25日推奨)

日経先物181025

寄り前情報
昨日の米国市場は大幅に続落しました。ダウは600ドル超、ナスダックに至っては4%を超える下落でした。昨日も書きましたが、流石の米国市場もここまで下げると戻れなくなりました。これまでは引けにかけて戻す展開が多かったのですが、昨日はほとんど戻れませんでした。今後は益々戻り売り圧力が増してくると思います。昨日の日本市場は二次元的には上昇となりそれを評価する市場関係者が多い中、当欄ではむしろ日銀のETF買い等で調整が出来ない事で下げ止まれないと書きました。今日もメディア等では米国市場等の下落に巻き込まれたと言うのでしょうが、そろそろ市場関係者もそのような間違った認識を改めるべきです。10月に入って日銀のETF買いは10日間、金額にして7000億円以上入っています。上は23900円前後から買っていますので、ここまでで一体どれだけの含み損になっているのでしょう。それで日本経済がどれだけ良くなったかを考えれば日銀の政策が間違っている事は明らかでしょう。政府・日銀、そして市場関係者の全てが目を覚ますべきです。
そのような前提で本日は、22210円(昨日の高値)以下で推移し下に方向性を出せば売りで良いと思います。寄り付きはギャップダウンしてくる事が想定されますので、寄り付きの安いところを売りにいくのは控えた方が良いですが、ここまでの経緯を考慮すれば戻りは鈍いと思います。逆に言えば意外な戻りを試すようであれば相当恣意的な買い等が入っていると考えて良いと思います。しかし、何度も申し上げますがそのような買いではマーケットのエネルギーの流れ自体を変える事は出来ません。変化日でもない日にリバウンドしても相場は反転出来ないと思いますので買いは原則見送りで良いと思います。

基本トレード  リスクトレード 
価格帯 本日の中心レンジ 2100022210
売買ポイント 売ポイント 2216022210 ロスットカ 22240
買ポイント なし

大引け情報
本日は21330円とギャップダウンして寄り付き、マーケットのエネルギーの流れは下方向なのですがやはり随所に恣意的な買い等が入り乱高下となりました。高値は21510円まで戻しましたが、引けにかけて本日の安値を更新し21190円まで売られました。引けは21270円で結局日足は陰線となりました。
日経平均先物が24450円まで上昇した時、市場関係者のほとんどが年末高を予想し根拠のない高値計測をしていました。そして移動平均線等を使ってせいぜい押し目は23800円程度であって23000円を割り込む事はもうないと言っていました。その後マーケットが急落しても25日移動平均線、75日移動平均線と割り込む度に長期の移動平均線をサポートとして持ってきて、どこまで下がっても22000円割れはないとか200日移動平均線はサポートされると言ってきました。そしてこの全てを割り込んでもまだこの下落は海外市場等に巻き込まれただけであり、日本のファンダメンタルズは何ら変わっていないと言っています。そして今回の下落の発端となったとされる米国市場は、金利の急騰が下落要因なので金利が落ち着いた事で直ぐにでも下げ止まると見ていました。急落後25800ドル程度まで戻った時には調整終了と言っていたアナリスト等もいました。その時当欄では米国市場の調整は終わっていませんし、早い段階で26000ドルを回復出来ないと戻り売り圧力が増すと書きました。従って米国市場等が早期に戻れなければ日本市場が戻れるはずもなく、巷で言われていたようなレベルでは下げ止まらないと申し上げてきました。同じマーケットを見ているのにこれだけ見方が違うというのも不思議ですが、全ては大局観の問題です。そして日銀のETF買い等に対する考え方の違いです。日銀かどうかはともかく、今日もあれだけ恣意的な買い等が入っても結局陰線を引きました。このような買いが入る限り日本市場が日本市場のエネルギーで戻す事はまず出来ないでしょう。

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