出島先物ワールド(10月12日推奨)

日経先物181012

寄り前情報
昨日の米国市場は大幅に続落しました。AI中心の売買で成り立っている米国市場は悪材料も瞬時に織り込んできたのですが、流石に今回は一日では織り込めず皮肉にもAIが下げ幅を広げてしまっています。暫くは上下にボラティリティの高い展開になるでしょう。昨日の日本市場は日銀のETF買い等が入っていましたが、ギャップダウンして大幅に下落し陰線を引きました。次の変化日までは調整と申し上げてきましたが、その変化日が本日です。昼間帯は恣意的な買い等で下げ渋っていましたが、夜間取引で一段安となり目先良いところまで下げてきました。従って深追いは禁物です。
そのような前提で本日は、概ね昨日の夜間取引のレンジ内での推移となると思います。22400円(昨日の安値)を切っても切らなくても上に方向性を出すようであれば売りは控えた方が良いでしょう。売りは直近のレジスタンス等で抑えられて下に方向性を出すようであれば考えれば良いでしょう。
上に方向性を出すようであればリバウンド相場に入ると思いますがレジスタンスを抜かない限り戻り売りです。仮にリバウンドするとして買うのであれば利食い優先で臨んだ方が良いでしょう。売りも買いも最初のリバウンド相場を見てから考えても良いと思います。

基本トレード  リスクトレード 
価格帯 本日の中心レンジ 2224022910
売買ポイント 売ポイント 2286022910 ロスットカ 22940
買ポイント 2229022240 ロスットカ 22210

大引け情報
本日は22560円で寄り付き、22410円まで下落して下げ止まりました。暫く横ばいとなり、2時過ぎから買い優勢となりました。上に方向性を出し22720円まで上値を伸ばして引けは22650円でした。
マーケットというのは上げるにしても下げるにしても限界があります。今回で言えば上は10月2日の変化日が日柄、値幅共に限界でした。そして9日の変化日で下げ止まらなかったので今日までは下げるという事になりました。値幅に関しては日銀のETF買い等が入らなければ重要なサポートで止まった可能性もありますが、恣意的な買い等の影響で重要なサポートを切りました。重要なサポートを切ったのですからその1本下のサポートまでは下落するでしょうが、日柄を考えれば22200円台のサポートまでが目先限界でした。夜間取引(夜間取引は本日付けの取引となります)で22240円まで下げていましたので既に昨日の安値を割り込んでおり、目先のサポートで下げ止まったとすれば昼間帯に22400円を割り込むか否かに関わらず今日は反発する可能性が高かったので寄り付き前のコメントになりました。尤も、22200円台を昼間帯に付けていればもっと反発力も生まれたと思いますが、恣意的な買い等が入った分上値が重くなり戻すのに苦労しました。
さて、今後の展開も米国市場等と為替次第です。米国市場は大幅な下落となっていますがまだ調整の範疇です。従って米国市場はまだ上昇する事は出来ます。しかしここまで下げてしまうと新たに高値を取ってくるというのは簡単ではないでしょう。場合によっては戻り売りになりサポートを切る可能性もあります。米国市場はここからサポートを切るようであれば2009年から始まった長期の上昇トレンドが転換する可能性がありますので要注意です。日本市場は重要なサポートを切りましたので、今回のリバウンド相場で重要なレジスタンスを抜けるか否かに注目です。重要なレジスタンスを抜ければサポートを切った事がイレギュラーになりますのでまだ高値を目指す可能性があります。しかし、このリバウンド相場でレジスタンスを抜けなければ戻り売りとなり、そのような展開になれば完全にサポートを割り込みますので日本市場は上がれなくなります。現段階ではまだ米国市場等の上昇余地がある事、そして日本市場もサポートを切ったというには必要十分条件を満たしていない事から勇み足になってはいけませんが、巷で言われているような年末、年度末に向けての上昇はなくなった可能性があると考えておいた方が良いでしょう。

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