リアルタイムサービス(10月12日前場情報)

RTの出島イラスト

日経平均株価は102円安の22488円で前場を終了。昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に下落して続落、NYダウは545ドル安でナスダック指数は92P安と連日で大きく下落。下げ幅自体は小さくなっていますが、依然リスク回避の売りが優勢と言う展開、しかし一時はプラス圏に浮上するなど下げ渋りを見せる場面も有り、一旦反発に転じる局面は近いと言う感じです。トランプ大統領と中国の習近平国家主席が11月末に会談する方向で検討中との報道が流れ、米中貿易摩擦が和らぐのでは?との期待から中国関連銘柄が買われると言う一面もありました。米国株が下げ止まらず続落となって帰って来た本日の日本市場ですが、円高の動きが一服し今日はやや円安に振れている事も有り、日経平均の下げは限定的。日経平均は下げていますが、今日は反発する銘柄が多く、日本市場においてはパニック的な売りも一旦一巡したと言う感じがします。今日はオプションSQ日で、寄り付きでSQも通過し投機的な売買も無くなります、後場は中国株やアジア市場の株式市場の動向を見ながら自律反発に向けてのキッカケを待つと言う感じになりそうです。今回の世界同時株安の震源地は米国ですので、今後の日本市場の動向も今後の米国株次第と言う一面は有りますが、今回の株価急落によって、FRBの利上げは年内は無いかも知れず、その様なムードが強まって行けば株式市場が再上昇に転じる大きな追い風になります。これまでの予定では年内に後1回、12月に利上げが実施されると言うのがFRBの基本スタンスでしたが、今回の株価急落で12月の利上げは無くなり、来年の利上げ回数も少なくなる可能性は有ります。トランプ大統領も利上げには反対しており、株式市場が不安定な値動きを始めた今、利上げを急ぐ必要は無いと言う意見が米政界でも今後強まって来るのではないかと思います。上昇が続く長期金利を警戒して米国株が急落したのなら、利上げは急がず、市場や経済に悪影響を与えないように緩やかに進めて行くと言う方針がFRBから示されれば、米国株の急反発につながる大きなキッカケになると思います。近々FRBからその様な趣旨の発言が出て来るのではないかと思います。日本市場においては、今後本格化する主要企業の決算発表を確認しながら選別投資のような展開になって行きます。市場予想を上回る好業績なら買われて、下回れば売られる、個々の銘柄の値動きも決算内容次第となって来ますが、現在保有している銘柄に関しては総じて好業績が期待出来る銘柄です。保有継続で吹き上げを待つと言うスタンスで対応したいと思います。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

カレンダー

2019年1月
« 12月    
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031  
ページ上部へ戻る