出島先物ワールド(10月10日推奨)

日経先物181010

寄り前情報
昨日の米国市場はダウが反落、ナスダックは反発とまちまちでした。ただ何れも小幅ですし、S&P500が4日続落している事からも米国市場は調整中と見ておけば良いでしょう。昨日の日本市場は、日銀のETF買い等が入りましたが下落し陰線を引きました。むしろ昼間帯に日銀のETF買い等で下げ切れなかったため夜間取引では一段安となりました。夜間取引で下げたレベルまで昼間帯に下げるようであれば上値が軽くなるのですが、日銀のETF買いや年金資金を扱っている担当者、或いはそれらの運用に関係する政府、日銀の関係者はそのようには思っていないようです。欧米の主要先進国が史上最高値を更新する中、何故日本市場だけがここまで低迷しているのかを真剣に考える時期に来ていると思います。昨日では下げ止まったとは言えませんので、日本市場だけを見れば次の変化日までは調整方向の作用が働き易いと思います。
そのような前提で本日は、23600円(昨日の高値)以下で推移し下に方向性を出せば売りで良いと思います。後は恣意的な買い等に注意を払っておけば良いでしょう。
買いは原則見送りで良いでしょう。このようなレベルで恣意的な買い等でリバウンドするようであればむしろ戻り売りになる可能性が高いと思います。仮にそうなれば重要なサポートを切る可能性がありますので要注意です。下げ止まった事が確認できない局面でリスクを取ってまで買う必要ありません。

基本トレード  リスクトレード 
価格帯 本日の中心レンジ 2300023600
売買ポイント 売ポイント 2355023600 ロスットカ 23630
買ポイント なし

大引け情報
本日は23530円で寄り付き、23600円まで上値を伸ばしましたがそこまででした。その後下に方向性を出し23360円まで下落すると執拗な買いが入り下げ止まり、後場には恣意的な買い等で23560円まで戻して引けは23530円でした。
メディア等では5日ぶりの上昇を評価していましたが、例によってファーストリテイリング1社で日経平均を約50円押し上げています。今日の上昇はファーストリテイリング1社で説明がつきます。連日で日銀のETF買い等が入っていますが、それで下げ止まったと言われても中身は全くありません。価格だけが下げ止まっただけであり、日本市場の売り物自体が出尽くした訳ではありません。この点を間違うとマーケットの先行きを見誤ります。今日はCME高に鞘寄せして高く始まり、更に恣意的な買い等も入りましたが23600円は抜けなかったという事が全てです。そしてサポートを意識した買いで中途半端に下値を止めてしまった事が今後の日本市場の上値を重くしたと言って良いでしょう。
さて、今後の展開も米国市場等と為替次第です。日本市場だけを見れば次の変化日までは調整方向の作用が働き易いと見ておけば良いでしょう。相変わらず買い支えのような買いが入り続けていますので、次のリバウンド相場でレジスタンスを抜けなければ戻り売りになる可能性が高く、仮にそうなればサポートを切る可能性があります。そしてサポートを切るようであれば日本市場は上がれなくなりますので要注意です。

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