出世株発掘ドリーム・レポート(2018年10月5日推奨 )

船イラスト

 

日経平均株価10/5終値23783円

日経平均1005

 

 

【株式市場の現状分析と当面の投資スタンス】

テクニカル的な過熱感を抱えながらも強含みの展開が続き10/2には一時24448円まで上昇した日経平均株価でしたが、さすがにその後は一旦目先の利益を確定する動きが強まり、適度な調整安局面を迎えています。10月に入ってから一旦上昇が一服して調整安に転じた背景には、10月からは今年度の後半の半期が始まり、機関投資家などの期初の益出しの動きの影響が有ると思います。株価上昇が続いている間は益出しの売りも様子見になりますが、一旦上昇が止まったと見れば益出しの売りも強まって来ます、10/2辺りからその様な益出しの売りも出ていると思います。しかしこのような期初の益出しの動きも数ヶ月単位で見れば一過性の事です、益出しの売りが一巡した後には適度に調整安も進みますので、再度押し目買いの動きも強まって来ます。又10月は、国内機関投資家などの海外投資が増える月で、その理由としては今年度の後半の半期の始まりで新たな海外投資への資金配分が有る事です。その影響を受けるのが円相場です、ざっくりと言えば10月は円安が進み易い月と言う事になります。又、米国でも米国企業が海外で稼いだ利益を年末に向けて徐々にドルに戻すと言う動きが強まり易く、それはドル高要因となりますので裏を返せば円安要因でも有ります。一時的には円高に振れる局面も当然有りますが、基調としてはもう一段の円安が期待出来る状況です。簡潔に言えば、一旦調整局面を迎える日本市場ですが、年末に向けて一段の円安進行が期待出来る状況で今月中旬からは国内主要企業の9月中間決算の発表が本格化します、一段の円安進行は業績上方修正に繋がる要因です。今後の日本市場の動向は、国内主要企業の9月中間決算発表を確認しながら順次好業績を株価に織り込んで行くと言う展開になると思います。今はその前の一旦調整局面です、もう少し調整が進み過熱感が適度に低下したら日経平均は再度上昇に転じる、その様な展開を想定して対応して行くと言うスタンスで問題は有りません。

米国とカナダとのNAFTA見直し協議が大枠で合意に達し、崩壊の瀬戸際にあったNAFTAはかろうじて維持する結果となりました。日本の自動車及び自動車部品メーカーにとっても一先ずは安心出来る結果になりました。又、米国と中国が南シナ海で米国が行っている「航行の自由作戦」を巡って緊張が高まる場面も有りましたが、軍事衝突に発展する可能性は限りなくゼロですので過度に警戒する必要は無いと思います。 依然好悪材料が混在する相場環境ですが、現時点では米長期金利の急上昇が株式市場の懸念材料です。昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に大きく下落。米長期金利が3,23%まで急伸し、住宅販売や自動車販売など幅広い個人消費にマイナスの影響が出るとの見方から株式市場も売りが優勢に。加えて前日にパウエルFRB議長がこれまで想定されていた以上に金利を引き上げる可能性に言及した事も警戒売りを強めました。今夜は米9月雇用統計の発表が有り、市場予想を上回る結果になれば、米利上げの加速が意識される事になります。先日のADP雇用統計も強かった事から、強い経済指標発表への警戒が強まると言う状況です。景気が強過ぎて株が売られると言う普通に聞けばおかしな事ですが、しかし株式市場では強過ぎる景気は金利引き上げにつながり、金利の上昇は先にも述べたように多くの事業にマイナスの影響を及ぼしますので株式市場への売り材料になります。ゆっくりと金利が上昇して行く分にはさほど敏感に反応はしませんが、短期間で急激に金利が上昇する状況は株式市場も警戒を強めます。昨夜の米国市場はまさにその様な展開で、今夜の米雇用統計の発表を控えて、一旦目先の利食いを進めたと言う展開だと思います。しかし昨夜は大きく下げた米国市場ですが、現状は過去最高値圏に上昇しており、ある程度の下落は大局的に見れば適度な調整安に変わりは有りません。日米共に直近に上昇し過ぎていると言う一面が有りますので、現状では一時的な調整安の範疇の動きです、過度に警戒する必要は無いと思います。目先の上げ下げに一喜一憂する事無く、引き続き銘柄重視の対応を続ければ結果も付いて来ます、銘柄重視で安値を仕込み先々の吹き上げを待つ、この基本スタンスが変わる事は有りません。

 

 

 

本日の買い推奨銘柄

2 電気機器 6731 ピクセラ 10/5終値148円 100

 

買いゾーン①140円台 ②130円台 利食い目処250円前後 損切り価格110円割れ

 

今年の12/1から4K・8K衛星放送が始まります。しかし4K・8K放送を受信するには専用のチューナーが必要で、放送が始まれば、2020年には東京五輪を控えている事も有り、多くの家庭で受信用チューナーを購入する動きが強まると想定されます。又、テレビにチューナーを内蔵する動きも今後本格化します、同社も4K対応セットトップボックス(STB)を既に販売、量産体制を構築して来年には大手家電メーカー向けSTBの出荷が高原状態になると見られています。今期は先行投資がかさみ業績も赤字ですが来期は黒字に浮上する見通し、無借金経営で財務的な問題も無く、2017年6月には452円まで上昇しており、それを考えれば時価近辺は底値圏、下値不安も限られ、安値を仕込んで吹き上げを待つと言う投資も一考だと思います。又、今年の7月には米ネットフリックス社と4Kコンテンツ配信の市場拡大の為、戦略的プロモーションパートナーシップ契約を締結している事も期待材料です。その他、翻訳システム、VR(バーチャルリアリティー)システムなども手掛けています。

 

6731 ピクセラ 月足チャート

ピクセラ月足MS

 

 

 

 

 

【現在保有中の銘柄に関するアフターフォロー・コメント】

今回は特に無し

※ 何もコメントが無ければ保有している銘柄は現状維持(保有継続)の方針とお考え下さい。

 

 

 

 

※次回の提供日は10/15(月)です。

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