週トレ短期売買(10月5日情報 )

週トレ・日経平均イラスト

【週トレ短期売買】

 

 

【今日の相場を振り返って】

10/5(金)日経平均株価は▼191円の23783円で終了。昨夜の米国市場はNYダウ、ナスダック指数共に大きく下落。米長期金利が3,23%まで急伸し、住宅販売や自動車販売など幅広い個人消費にマイナスの影響が出るとの見方から株式市場も売りが優勢に。加えて前日にパウエルFRB議長がこれまで想定されていた以上に金利を引き上げる可能性に言及した事も警戒売りを強めました。今夜は米9月雇用統計の発表が有り、市場予想を上回る結果になれば、米利上げの加速が意識される事になります。先日のADP雇用統計も強かった事から、強い経済指標発表への警戒が強まると言う状況です。景気が強過ぎて株が売られると言う普通に聞けばおかしな事ですが、しかし株式市場では強過ぎる景気は金利引き上げにつながり、金利の上昇は株式市場への売り材料になります。ゆっくりと金利が上昇して行く分にはさほど敏感に反応はしませんが、短期間で急激に金利が上昇する状況は株式市場も警戒を強めます。昨夜の米国市場はまさにその様な展開で、今夜の雇用統計の発表を控えて、一旦目先の利食い売りを進めたと言う展開だと思います。昨夜は大きく下げた米国市場ですが、現状は過去最高値圏に上昇しており、ある程度の下落は大局的に見れば適度な調整安に変わりは有りません。日米共に直近に上昇し過ぎていると言う一面が有りますので、現状では一時的な調整安の範疇の動きです、過度に警戒する必要は無いと思います。本日の日本市場も昨夜の米国株の大幅下落を受けて売りが先行する始まりで日経平均は寄り付き直後に23730円まで下落。しかし売り一巡後は押し目買いで切り返して下げ幅を縮小、10時半ごろには23928円まで戻しましたが、戻り一巡後は再度下げに転じて終了。テクニカル面から日本市場を見た場合、一時は130%を超えていた騰落レシオは今日の下げで100%台まで低下、まだ、多少の過熱感は残りますが、行き過ぎた加熱状況はかなり改善されています。しかし日経平均の25日移動平均線は23300円付近に位置しており、25日移動平均線から見た場合にはまだ過熱感は残ると言う状況です。しかし日経平均だけで全てを判断する事は出来ず、日経平均に採用されていない銘柄などは今日も下げは限定的、上昇している銘柄も有ります。ざっくりと言えば、日経平均は下げても出遅れ銘柄やテーマ株、材料株などはさほど悪影響は有りません、目先の売りが一巡すれば、日経平均と連動性の薄い銘柄などは逆行高に転じる銘柄も出て来ると思います。適度な調整安も先を見据えれば押し目買いの好機、その様な考えに変わりは有りません。

 

 

【当面の相場展望】

今日も利食い優勢の展開で下落した日経平均ですが大局的に見れば依然上昇基調は継続中、当面は過熱感を冷ます為に適度な調整場面が続きそうですが、銘柄重視で出遅れ銘柄を中心に買って行くスタンスならさほど神経質になる必要は無いと思います。

 

 

【週開けの見通し】

今週末は3連休です、連休明けの日本市場の動向は米国株動向と円相場次第、加えて連休が終る中国株動向も影響します。主力銘柄は引き続き調整局面が続き、物色の中心はテーマ性を持つ銘柄や材料性の強い銘柄などに。ざっくりと言えば全体よりも個々の銘柄を重視して対応して行く局面です。

 

 

【投資アドバイス】

米長期金利の上昇を警戒して昨夜の米国株が大きく下落、本日の日本市場も売り先行の展開で日経平均は続落。今夜米国では9月雇用統計が発表されますが、強い内容になれば米長期金利が一段高になる可能性が有り、今日の日本市場も目先の利食いを急ぐと言う展開になりました。今週末の日本市場が3連休と言う事もあり、今日は機関投資家なども利益の取れる銘柄は順次利食いを進めると言う感じの展開でした。円安進行と国内主要企業の好業績見通しから必要以上に売り込むような動きは有りませんが、取れる利益は一旦取っておこう、その様な感じの売りが大半です。日本市場の現状としては、行き過ぎた過熱感の修正局面を迎え、一旦適度な調整場面を迎えていると言う状況です。又このような一旦の調整局面が訪れる事は想定内の事で、相場のリズムからしても当然の事です。必要以上に心配するような事では有りません。9/7には一時22172円まで下落した日経平均、その後上昇に転じて10/2には24448円まで上昇。1ヶ月程度で2270円ほど上昇していますので、その上げ幅を考えれば直近の調整安も限定的なものです。現在日経平均の25日移動平均は23300円台です、ざっくりと言えば23300円付近まで下落すれば値幅的な調整は一旦修了となります。又は来週数日横ばいが続けば25日移動平均線も上昇して来ますので、あと数日日柄調整が進んでも調整一巡感が強まって来ます。1つ言える事は依然上昇トレンドは継続中だと言う事です、上昇トレンドの中でやや買われ過ぎましたので、調整が始まれば少し下げも大きくなりますが、弱気になる必要は有りません。投資スタンスも押し目買い狙いで良く、これまでに買い推奨した銘柄が買いゾーンとした水準まで下げれば順次買い下がると言う対応で良いと思います。又、来週になれば新たな銘柄の買い推奨もしたいと思います。株式市場の値動きに上げ下げの波は付き物です、しかし上昇トレンドが継続している限り、調整安場面が終れば株価は再度上昇に転じて高値を更新して来ます。9月から続いて上昇局面が一旦終わり、今は調整安の局面を迎えていますが、この調整安が終れば次は再度上昇局面を向かえて10/2の高値24448円を超えて行くと言う展開になると思います。そのキッカケになるのが来週以降始まる国内主要企業の9月中間決算の発表になると思います。足元の好業績を確認し、2019年3月期見通しがどの程度上方修正されるか?企業業績を確認した後に再度買いが強まると言う展開が想定されます。来週も引き続き割安感の有る銘柄、テーマ性を持つ銘柄など、銘柄重視のスタンスで買いを考えて行きたいと思います。

 

 

【保有銘柄に関するコメント】

10/2に買い推奨をした4960ケミプロ化成が本日275円まで上昇して推奨時利食い目処とした280円接近を達成、利食い完了と致します。

 

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