出島先物ワールド(10月4日推奨)

日経先物181004

寄り前情報
昨日の米国市場は上昇しました。ダウは5日続伸で連日の史上最高値更新です。ただ、ダウも引けにかけて売られています。昨日も書きましたが、米国市場の強さは本物ですが調整なしに上がれる程の強さではありません。金利の急上昇、トランプ大統領の脱税疑惑と最近の売り材料であった貿易問題とは全く違う角度の材料が出てきています。これらをマーケットは織り込んでいませんので注意が必要です。日本市場は2日の変化日を戻り高値に調整しています。日本市場だけを見れば次の変化日まではこの流れが続くと見ておいて良いのですが、米国市場高と円安によってCMEが高く引けています。本日の寄り付きはまずこの影響を見極めます。
そのような前提で本日は、24270円(昨日の高値)以下で推移し下に方向性を出せば売りというのを基本に考えます。その上で24360円(昨日の夜間取引の高値)までは戻り売りの範疇と考えれば良いでしょう。
24360円を抜くようであれば上値を伸ばす可能性はあります。しかし今の日本市場にはこれ以上は無理があります。サポートを切らない限り押し目買いで良いのですが、高値を買えばふるい落とされます。巷ではまた「持たざるリスク」とか「買わざるリスク」と言い始めていますが、調整しないマーケットは弱いと考えた方が良いと思います。機関投資家は様々な条件の下で運用しなければなりませんが個人投資家は違います。個人投資家にとって買わない事はリスクではありません。

基本トレード  リスクトレード 
価格帯 本日の中心レンジ 2370024360
売買ポイント 売ポイント 2431024360 ロスットカ 24390
買ポイント なし

大引け情報
本日は24290円とギャップアップして寄り付き、24300円の高値を付けると直ぐに24270円を割り込みそのまま下に方向性を出しました。前場は24000円手前で下げ渋りましたが、ここまでの恣意的な買い等が仇となり後場一段安となりました。24000円も割り込み23910円まで売られて引けは23920円でした。
これまで何度もトレードは大局を見極め流れに乗る事が大事で、上がるから買うではふるい落とされるだけだと書いてきました。今朝もメディア等でアナリストはもちろん、AIを使った予測でも今日は上昇すると予測し、場中も寄り付きからの下落を見て仕掛け的な売りが出ているだけで24000円割れはないでしょうし、後場には仕掛け的に売った連中の買戻しが入るだろうと解説していました。結果論で当たったか外れたかという次元の話ではありません。そもそもマーケットのエネルギーの流れが見えていないという事です。マーケットのエネルギーの流れが見えていて、大局を見極め流れに乗るとすれば今日は売りです。ダウが史上最高値を更新しようが、為替が114円台半ばまで円安になろうが今の日本市場にはこれ以上上がる力はありません。そしてここまでの恣意的な買い等が仇となれば戻れませんのでほぼ安値引けになります。マーケットメカニズムの観点からは至極当然です。昨日も書きましたが、下がれば何か特殊な力が働いているのであって上昇するのが当たり前という考え自体間違っています。そのような先入観がマーケットを見る目を曇らせます。
今後の展開も米国市場等と為替次第です。米国市場等は強いですが調整なしに上がるには限度があります。また、寄り付き前にも書きましたように新たな悪材料はまだ織り込んでいませんので要注意です。日本市場は次の変化日までは調整方向の作用が働き易いと考えておけば良いでしょう。

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