出島先物ワールド(10月3日推奨)

日経先物181003

寄り前情報
昨日の米国市場は一昨日同様ダウが上昇、ナスダックが下落という展開でした。ダウは史上最高値を更新しましたが、一部の銘柄が買い上げられただけです。やはりまだ調整不十分と考えた方が良いと思います。昨日の日本市場は高値圏で陰線を引きました。変化日の観点からも一旦戻り高値になった可能性が高いと思います。
そのような前提で本日は、24450円(昨日の高値)以下で推移し下に方向性を出せば売りで良いと思います。後は恣意的な買い等に注意を払っておけば良いでしょう。
買いは原則見送りで良いでしょう。調整なしに上がる相場は弱いと考えた方が良いと思います。今は高値を追ってまで買う相場ではありません。

基本トレード  リスクトレード 
価格帯 本日の中心レンジ 2400024450
売買ポイント 売ポイント 2440024450 ロスットカ 24480
買ポイント なし

大引け情報
本日は24220円で寄り付き24250円を高値に下落しましたが、執拗な買いが入り24110円で一旦下げ渋りました。更に恣意的な買い等で買い上がり、寄り付き直後の高値を抜き24270円まで上値を伸ばしましたがそこまででした。後場には前場の安値を割り込み24030円まで売られて引けは24140円でした。
メディア等では利益確定売りに押されたという常套句の一言でした。5度目のチャレンジで漸く重要なレジスタンスを抜き23000円台に乗せた時、メディア等ではそれまで23000円の壁に4度挑戦して跳ね返された事でショートが溜まっていて、その売り方の買戻しで上昇が加速すると言っていました。もしこの論理が正しいとすれば27年ぶりの高値を抜いて、更にダウが史上最高値更新となれば更にショートカバーが入る事はあっても利益確定の売りなど入る余地はないと思います。そもそもショートカバーで上がったというのであれば新規の買いなどほとんど入っていないはずですのでいつの買い玉の利食いでしょうか。終わった相場を振り返り下がれば利益確定の売りだの、仕掛け的な売りが入ったなどと全て買われる事が前提で、売るのは何か特別な事情とでも言いたい解説が目立ちますがそうではありません。昨日も書きましたが相場とは上がるから買う、下がるから売るというものではありません。従ってトレードは大局を見極め、流れに乗る事が大事です。昨日が変化日であり高値圏で陰線を引いた日本市場は、例えその後ダウが史上最高値を更新しても上がれません。それが今の日本市場の実力です。そして10時半過ぎからの恣意的な買い等がむしろ日本市場の環境を悪くしていると言って良いでしょう。あのような買いが入る内は日本市場が日本市場のエネルギーで上昇していく事は難しいでしょう。
さて、今後の展開も米国市場等と為替次第です。ダウは史上最高値を更新しましたが、ナスダックもS&P500も下落しています。要するに行き場のない資金が米国市場に向かっている事は確かで、その意味では米国市場の一人勝ちです。しかし、その資金も無尽蔵にある訳ではありませんので循環物色にならざるを得ないという事です。そして回転が効いている内は良いですが、資金効率が落ちればいずれ資金は流出し始めます。調整なしに上がる相場は最後の逃げ場を提供する時に多く見られます。米国市場がまだ先があるのであれば適度な調整を入れ、3指数が揃って史上最高値を更新するような相場展開になるはずです。今年に入ってそうはなっていない事が何を示唆しているのかです。今後日米共に一段高があるとしても、高値に飛び付いて買えば昨日や今日のようにふるい落とされますので注意が必要です。

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