出島先物ワールド(10月2日推奨)

日経先物181002

寄り前情報
昨日の米国市場はダウは3日続伸、ナスダックは反落とまちまちでした。米国とカナダとの間で貿易交渉が合意に至った事で時間外で既にダウは上昇していましたが、そのままの勢いを受け継いでダウは上昇しました。ナスダックは寄り付きこそ高かったものの、時間の経過とともに売られ最終的にはマイナス圏に沈みました。昨日の日本市場も上昇こそしましたが、一部の銘柄を買い上げただけの中身のない展開でした。次の変化日までは上値を試す可能性があると書いてきましたが、その変化日が本日です。従って本日は一旦戻り高値を形成するか否かを見極めます。
そのような前提で本日はギャップアップしてくる事が想定されますが、当欄では買いは原則見送りとします。今の日本市場の過熱状況を考えればこれ以上は無理があります。
ギャップアップしてくれば基本的には売りは出来ませんが、本日が変化日である事も考慮し24480円(昨日の夜間取引の高値)以下で抑えられ下に方向性を出せば売って良いと思います。但し、ロスカットの設定は必須です。

基本トレード  リスクトレード 
価格帯 本日の中心レンジ 2400024480
売買ポイント 売ポイント 2443024480 ロスットカ 24510
買ポイント なし

大引け情報
本日は24400円とギャップアップして寄り付き、24410円ワンダッチで一旦24350円まで上げ幅を縮めました。9時半頃には寄り付き直後の高値を抜き、9時44分に24450円まで上値を伸ばしましたがそこまででした。その後下に方向性を出し24210円まで売られて引けは24280円でした。
メディア等では、場中に利益確定売りに押される場面もありましたが、連日で約27年ぶりの高値を更新し3日続伸した事で日本市場は強いという意見が多数派でした。今日の相場展開をこのように見る向きは、寄り付きのギャップアップを買い目線で見るでしょうし、今日の寄り付き後の24350円で止めた買いや9時半前後の24420円以上の買いの中心になっていたと思います。レジスタンスを抜いた以上押し目買いと申し上げましたが、今の日本市場のエネルギーで上がれる限界があります。従って押し目無しに上がればその限界点は抜けません。ここまでマーケットの過熱状況を無視して上がってきましたので、値幅はその限界点以下まででしょうし日柄も変化日までと考えれば今日は24480円以下は売りです。寄り付きのギャップアップに飛び付いても、寄り付き直後の高値を抜いても高値に飛び付けばふるい落とされます。相場とはそういうものです。上昇するから買えば儲かる、下落するから売れば儲かるというものではありません。下落相場でも突っ込んだところを売ればリバウンドでロスカットに引っ掛かりますし、上昇相場でも高値に飛び付けばパフォーマンスは落ちます。今日のような場合にはロスカットさせられる事もあるでしょう。トレードは大局を見極め、流れに逆らわない事が大事です。
さて、今後の展開も米国市場等と為替次第です。昨日ダウは上昇しましたが新高値を取ってきていません。為替も114円台に乗せますが一段の円安とはなりません。要するに今の過熱した状態では限界があるという事です。相場に絶対はありませんが、今後息の長い上昇を続けるには適度な調整が必要だと思います。日米共にマーケットが冷えるのを待った方が良いと思います。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

カレンダー

2019年5月
« 4月    
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
ページ上部へ戻る