出島先物ワールド(9月26日推奨)

日経先物180926

寄り前情報
昨年の米国市場はダウは続落、ナスダックは続伸とまちまちでした。全体的に材料不足の中、FOMCを前に様子見といったところでしょう。米国市場に関してはダウの新高値とナスダックの新高値が揃って実現するのか、それともナスダックが新高値を取ってくる前にダウが息切れするのかを見ておけば良いでしょう。昨日の日本市場は孕み足の陽線となりました。上値余地は残しつつも上値の重い展開でした。このまま次の変化日まである程度の値幅を伴った調整をすれば買えるのですが、CMEの引け値から判断するとそうはならないようです。従って昨日も書きましたように上昇はしても買えないという相場展開が濃厚です。
そのような前提で本日は、23650円(昨日の安値)以上で推移していれば上値を伸ばす可能性がありますが、上値は重いと思われますので買うのであれば利食い優先で臨んだ方が良いでしょう。
売りは23800円(昨日の高値)を越えれば基本的には出来ません。しかしギャップアップして寄り付いた場合、寄り付き後先に上値を試して直近のレジスタンス等で抑えられれば陰線を引く可能性が高いと思います。そのような展開になった場合に売りを考えるのであればロスカットの設定は必須です。

基本トレード  リスクトレード 
価格帯 本日の中心レンジ 2365024000
売買ポイント 売ポイント 2395024000 ロスットカ 24030
買ポイント 2370023650 ロスットカ 23620

大引け情報
本日は23850円とギャップアップして寄り付き、23820円を安値に切り返し上に方向性を出しました。24030円まで上昇して引けは24000円でした。日経平均は今年の1月以来約8か月ぶりの高値です。
ギャップアップしてそのままギャップを埋めずに上昇しました。確かに上昇はしましたし24000円にも乗せました。しかし、東証一部の騰落数は前引け段階では値下がり銘柄数が1200銘柄を超えていましたし、大引けでも値上がり銘柄数と値下がり銘柄数の差は約100銘柄と拮抗し日本市場を無条件で買い上げるという展開にはなっていません。そのためTOPIXは値下がりしています。米国市場も今年に入ってからナスダックが先行して史上最高値を更新している間はダウは新高値を取れず、ダウが史上最高値を漸く更新すれば今度はナスダックがもたつくという展開で米国市場が一斉に買われるという状況にはなっていません。同じように日本市場も日経平均に偏った買いが入り8か月ぶりの高値にはなってもTOPIXはまだ今年の高値から約90ポイントも下です。要するに日米共に実体経済の強さ、そして将来性を見込んで無条件で資金が流入し全面高になっている訳ではないという事です。行き場のない資金が消去法的に効率の良いマーケットを探して流れ込んでいるだけであり、目先の資金が効率重視で循環しているに過ぎません。従ってこの流れが大きな流れとなって上昇トレンドを形成する事は今の段階では難しいでしょう。特に日本市場は、今後年初来高値を更新してくればまた何十年ぶりの高値だとか、この流れが来年まで続けば云々と言い出す市場関係者が増えると思いますがそのような考えは持たない方が良いでしょう。サポートを切らない限り上値余地はあります。しかし、やはり調整は必要です。昨年のように10連騰以上の上昇となったとしても高値を買う方法ではリスクばかりが高くなりパフォーマンスは落ちます。しっかりと調整しサポートを切らなければ買いを考えるという程度で良いでしょう。押し目買いに徹した方が良いと思います。

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